「中古+リノベーションする際に見落としがちな重要ポイント」をプロに聞いてみた。その4

[記事更新日]2017/04/15

恒例になってきましたでしょうか。リノベ不動産|BeatHOUSEの菅原が
「中古+リノベーションする際に見落としがちな重要ポイント」をプロに聞いてみる企画も第四弾になりました。

今回は2人目が喋りすぎて、長い!でも良いこというなぁってことで2人になりました。

空間における高さ

まずトップバッターは人事の立花さん!よくランチをご一緒したりして結構仲が良いので、すぐに頼めました。笑

菅原
空間における高さ、、、、立花さん、、、なんかぽいですね(笑)

立花さん
トイレッペーパーの位置とか、なんでも高さが平面図で、なんとなくのスケールじゃなく、空間の中で本当にその高さが自分であっているかをちゃんと確認しておかないと。あとから変えられないじゃないですか。ビスも打っちゃうし。なので、ちゃんとその空間で、高さを合わせる。

菅原
今住んでいる家にあるものの位置とかを計っておいたほうがいい?そうなってくると、なかなか高さってどれがベストかってわからないとか、測り方も知らないとかありそうだなと思ったんですがどうですかね?

立花さん
はいはいはいはい、そうそう今住んでいる家でもいいし、まず定規を当ててみたりする行為が大事ですね

菅原
計ってみることで、考えてみたことなかったけど、案外位置が高いかもとか、低いかもとか思うかもしれないってことですよね。

立花さん
たとえば昔はキッチンの高さって800mmぐらいが普通だったけど、今は基準の身長が少し高くなってきて850mmとか950mmとかになっていたりするキッチンもありますし。旦那様と奥様どちらがメインでキッチンに立つかによっても変わってくる。今のものが必ずしも良いかとは限らないから、使いづらいんだったら、ちゃんと計ったりしてみないとね。一般論でやってみると意外と使いにくいってあるから、高さは使う人が必ず立って計ってみたり、しゃがんで計ってみたり、空間の中で位置を決めていく。

菅原
それは設計する前の段階ですよね?

立花さん
まぁ、でも間取りとか設計したあとの最終の高さ決めの段階でも良いかもしれないですよね。最初は一般論で寸法を出しててもらって、最終的な発注のときまでには自分に合った高さを見つければオッケーですよ

菅原
家の購入を考えたときくらいから、少しでも意識してみるって大事かもしれませんね。そうしないと、僕だったらその段階になって焦っちゃいますよ。女性と男性でも違うのに一般論ってわかりにくいから、せっかく中古購入してリノベーションするんだったら、自分に合ったものでいきたいですね!ありがとうございました!

生命保険見直しましたか?

取材が長い長い時間になってしまった問題児(笑)
でも参考になるやん!

菅原
前職保険屋さんだったのすごく出ていますよ?お兄さん?

熊澤さん
ふふふ、では。よく資金計画される時って、家賃ベースがなって月々の支払額を決まることって多いと思うんですけど、その中のランニングコストに生命保険が入ってくるんですよ。

菅原
それって家を買う前に加入していたりする生命保険のことだよね?

熊澤さん
そうです。そうです。基本的に生命保険屋さんがみるランニングコストのひとつに、当然住居費って入ってくるんです。生命保険の根本の考え方としては、自分に何かあった時に、自分が今までもらっていた収入と変わらない収入が残されたご家族に入るっていうのがベースにあるんです。その家賃を負担していたのが大黒柱であるご主人さんのケースが多いので、家賃が加味されているんですね。

菅原
それはその保険を組んだ当時の家賃ってことだよね?

熊澤さん
そうです。もし賃貸でこれからも住むっていう予定ならば、残されたご家族が払わなければならなくなるので、それが重荷になってはいけないってことで、自分が亡くなっても、ご家族が自分のいたときと同等の生活を送るために生命保険に入るんですね。生命保険のライフプランナーはそこにかかる家賃だとか、生活費もそうなんですがランニングコストとご主人の収入をベースに保険金額を作るんですね。そこに家賃が入っているんです。ただ、、住まいを購入されるとダンシン、団体信用生命保険に入りますよね。そうすると自分が亡くなった瞬間に住居費、ローンがチャラになってしまいます。そうするとですね、生命保険の見直しをしないまま、ダンシンに入ると、住居費の部分だけ2重で保険をかけていることになってしまうんですね。もちろん無駄ではないんですが、住居費の部分が2倍で入ってきちゃうので、正直自分がいた時より、裕福な生活が残されたご家族にできてしまう複雑な感じになっちゃうんですよ。もしそれで月々のランニングコストとして圧迫してしまうのであれば、その住居費の部分を保険金額として削ればいいんです。そうすると月々の保険料が下がるんで。


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菅原
ちなみにどういう風に、どのタイミングで、どういう工程を踏むがベストなの?

熊澤さん
基本的には資金計画の時点で見直す準備を平行して進めるのがベストだと思います。そうすることで、例えば本当はこれくらいの物件を買いたいんだけど、月々負担額を考えると今の家賃をベースに考えるちゃうって方も、もしかしたら保険の見直しをかけることで、月々の保険料が下がり、浮いた分の金額をローンに充当できる。ローンの限度額を上げることできますよね。その方の年収もありますけど、ランニングコスト上の話です。

菅原
保険屋さんにいた熊ちゃんしか気付かなそうな見落としがちなポイントかもね。

熊澤さん
よく言われることですけどね。よく生命保険とか見直しましたか?とか聞かれるのはこういう理由です。生命保険自体に月々の住居費が加味されて、保険金額を決めていくんですよ。これも間違えやすいんですが、保険金額っていうのは、亡くなった時に残された家族におりてくるお金。保険料は月々支払いするお金。保険金額を下げれば、保険料も当然抑えられる。

菅原
なるほどね~。

熊澤さん
極端な話をすると、月々8万円を家賃で払っている人で、同じローンを8万円で考えている人がいるとすると、ローンは35年で組んだ場合の保険金額は、どこまで残された家族を守りたいかで上下するんですが、短くても子供が成人するまでとか、だいたい20年とか、奥さんの家賃まで考えると40年、50年って、今はだいたい終身が普通ですけど。そうすると8万×12か月×40年だと、家賃分だけで3,840万も乗ってるんです。3,840万を終身保険で30歳くらいの人が入ろうとすると、だいたい月々2、3万、人によっては4、5万円かかってくるんですよ。あくまでも円建て終身保険の場合ですけど。仮に3万円だとしても、1年で36万円は保険料かけてるわけですよ?それを少しでも、全額でも住宅ローンにかけれたらもっと理想の住まいに近づけるんじゃないかって思います。セットローンでも月々の支払いが多いなって、物件までは買えてリノベーションしたいのにという場合も、もし見直しておけば可能になるかもしれません。

菅原
その時にうまく見直さないとだよね。

熊澤さん
そうですね。終身保険は解約しない限り、今までの積立がなくなるわけでないので、ペースが減るイメージですね。その時に途中で辞めないようにしないとですね。利率が銀行よりも良かったり、何かあったら保険金として降りるんで、生命保険ってメリットもすごくあるんですが、貯金とは違うんですね。そのまま戻ってくるわけではないので、途中で辞めると満額返ってくるわけでないんですよね。だから減額って形で行うと良いですね。

菅原
って熊ちゃんけっこうマジやね。思いの外、マジでビックリしたよ。

熊澤さん
マジなんで、早くアップしてください

熊ちゃん、さすが、営業だなと。感心した菅原でしたが、いかがでしたでしょうか。
よくカードの保有数が多いとローンが組めなかったりするとは聞きますが、まさか生命保険にある家賃の2重構造は案外出回ってないのではないかと。大きな買い物なので、見えないお金の流れをしっかりと見える化した上で、住宅の購入したいものですね。

今回は結構しっかりとした記事になったのでないかなと思っております。次回、「中古+リノベーションする際に見落としがちな重要ポイント」をプロに聞いてみる企画の第五弾お楽しみに!


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