リノべ先輩の本音#2 M月さんの場合

[記事更新日]2017/04/01

こんにちは。
リノベーションに一歩踏み出せないみなさまへ送る、話題沸騰(ごく限られた一部で)のこの企画『リノベ先輩の本音』。

「なんだその企画、はじめて聞いた」という皆様は、ぜひこちらからご覧ください。

「リノベ先輩の本音#1 H井さんの場合」

さて、まだまだ弊社へのお問い合わせが出来ないでいらっしゃる方が多いと思います。

人生で一番大きな買い物とも言われる住宅購入。そんな大事な買い物にあわせて、リノベなんたらという意識高そうなことまでするわけですから。

リノベーションっていう言葉の響きも、とっつきづらい要因かもしれないですね。カタカナだらけの言葉を使う人ほど信頼できない気がしますし。コミットをマキシマイズしてカスタマーバリューにプライオリティを置いたスキームをグランドデザインする、的な。なんだそれ。

「リノベーション」は、そんな軽い言葉とは相容れないすごく丁寧な仕事によって支えられているわけですが、そういったものも含めてこのインタビューでは、実際に弊社でリノベをした『リノベ先輩』に

「リノベした家は住んでみて実際どうなのか?」
「どんなところが大変だった?」

を聞いていきます。第二回は、弊社創業間もないころにお引き渡しをしたM月さんです。

M月さんの場合

早坂
今回は、お時間いただきありがとうございました。実は、リノベがいいのはわかってるけど、一歩踏み出せない方がかなりいるみたいで、そういった人たちの背中を押すようなお話をお伺いできないかな、と思いまして。
M月さん
なるほど。わかりました。
早坂
そもそもどういった経緯でBeatHOUSEにいらしたんですか?
M月さん
リスト(BeatHOUSEの代表鎌田の前職)です。家探しの過程で、リストさんに行った時に、面白いリフォーム屋さんがあると言われて。ホームページ見てみたら雰囲気が良さそうだったので、それなら行ってみよう、ということで。
早坂
それで、あの雑居ビルにお越しいただいたと。あの外観に引きませんでした?エレベーターに乗るのにも勇気いりますよね。

↑創業時のオフィスがあった横浜・関内のビル

M月さん
いや、こういう味のあるところを綺麗に直してつかっているんだなと思いましたね。
早坂
(旧関内オフィスは)夏は暑いし、冬は寒かったですね。
M月さん
って当時言ってましたね。そういえば、夏に打ち合わせにいったときに、「喫茶店でやりましょう」って提案されたのを覚えています。(笑)

家選びの決め手は、縁

早坂
話は家探しに戻りますが、この家はどこから見つけたんでしたっけ?

M月さん
妻が、チラシかなんかで、めぼしいのを見つけて、BeatHOUSEに持って行きました。すぐに、いいんじゃないですか!みたいな風に言われて、決まりましたね。

早坂
実際見に行ってみたら、偶然知り合いの家だったらしいですね。
M月さん
そうなんですよ。当時は、仕事を続ける予定だったので、できれば戸塚とかでいい家があれば、と探していたんですけど。結局2年たっても見つからない。なんとなく、いいなあ、と思える物件はあったんですけど、心配事もあったりで、決めきれなくて。「ここにしよう!」って思った物件もちょっとの差のタイミングで、先に買われちゃったり…。
早坂
そういうことありますよね。ほんのちょっとの差で先に買われてしまうみたいな。
M月さん
そんなこともあって、もう戸塚じゃなくてもいいや、となって。なので、範囲を広げて探していました。その過程で、たまたま見たチラシの間取りを見て、ここはいいんじゃないか?!と思える物件がありまして。さらに詳しく見ていると、「なんとなく見覚えあるなあ」みたいな。そしたら、知り合いの家じゃん!って。それで縁を感じましたね。
早坂
それはすごい縁ですね。
M月さん
縁ですね。僕が家を探していていい物件に出会えていなかったときに、当時仕事上でお付き合いのあった年配の方から言われたことを思い出します。
早坂
というのは。
M月さん
「自分が買いたいと思える物件ないんでしょ。本当に買いたいと思える物件はね、見た瞬間に、ここだ!って運命の人に出会ったみたいに、すぐに感じるものがあるよ」と。まあ、焦らなくても大丈夫だ、ということなんでしょうけど。実際に家探しを続けて行く間に、「あーなるほど、ここなんだ」と思えるところに行き着いたんです。

名言(写真はM月さん家のインコ)

早坂
なんか婚活相談みたいですね。実際、リノベーションをやってみていかがでしたか?イメージでいうと、古いものを直して行うので、新築とは異なるところがいくつもあると思うんです。そのあたりどうなのかな、と。不安もたくさんあったとは思います。
M月さん
うーん。どうなんでしょう。自分たちの経済環境とか考慮するとよかったと思います。実家の近くに住むこともできているし。新築で探していたら、基本的に住む場所の自由はきかない。「家探し」ということで言うと、前の居住者とも縁があって、BeatHOUSEさんとも縁があって。で、自分たちも結婚して引っ越そう、というタイミングが奇跡的だったな、と今も思っています。
早坂
ほぼ奇跡ですね。
M月さん
「リノベ」の観点で言うと、もともと真壁(柱を表に見せる日本古来の壁)の家がいいと思っていて、あらかじめこういう家に住みたい、と決めていたことを実現できました。他に検討していた新築業者の場合だと、木をむき出しにするものは新たには作れない、と言われていたので。その点は、中古を生かすリノベだからこそできたことですね。

↑柱を表に見せ味のある、完成後のM月様邸

早坂
結構、お会いする前からイメージできていらっしゃいましたもんね。
M月さん
私たち注文多かったですよね(笑)
早坂
いえいえ、イメージができていたのですごく進めやすかったですよ。実際に住んでみて、当初の印象と違ったところはありますか?
M月さん
風の抜けがすごくいいので、冬は寒いですね。密閉力が低いのかな。施工当時にサッシの工事もやってもらえばよかったですね。
早坂
当時は、変えるまでではないって、雰囲気でしたもんね。いま追加で工事するなら窓の内側にもう一枚足して、という感じになりますかね。結局は、寒くなったり暑くなったりするのは、窓によるところが大きいですから。
M月さん
あとは、既存の構造の関係もあって、収納をあまり自由にはできなかったと思います。もうちょっと必要だったかな、と。
早坂
そうですね。特に、M月様の家のように、一戸建てのリノベの場合、もともとの構造の都合上、そういった制限がでてくる場合もありますね。最後になりましたが、何かあれば。
M月さん
よくあの時リストの方は、BeatHOUSEを紹介してくれたな、と思います。もしかしたらお客さん取られちゃうかもしれないのにね。ただ、やっぱり売る側(リスト)から紹介してくれたってことは、すごく意味のあることですよね。売る側のひとが、『いい仕事をするところ』って思ってる会社は、やっぱり信頼できます。一緒に仕事をしていて、人におすすめできる、って感じることって、そんなにあることじゃないと思うんですよね。
早坂
素直に嬉しいです。うちの若手はもっとこういうお話聞かないといけませんね(笑) 今日はありがとうございました!

今回のポイント


・リノベなら新築では実現できない内装が可能になることがある(既存の柱を残したデザインなど)

・リノベだから既存の構造の制限で、自由にできないところも出てくる

・経済環境も考慮してリーズナブルな家づくりができる

・家探しは、「ここだ!」と感じるものに出会うまで焦らない

リノベだからこそできるデザインと、もともとの物件の構造による制限があることについて知っておくことは大切な気がします。また、良い家がなくて妥協してしまうよりは、焦らずゆっくりと家探しをしたほうが、より愛着をもって生活できるかもしれませんね。

次回も、「リノベ先輩の本音」をみなさんにお届けしていきますのでお楽しみに。


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