「『書斎』や『ワークスペース』という男のロマン」リノベーション収納事例③

[記事更新日]2020/03/05

リノベーション事例「書斎1」

リノベーション収納事例の第三弾、「『書斎』や『ワークスペース』という男のロマン」
(第一弾はこちらから⇒「こんな棚が欲しかった!」リノベーションの収納事例 ①
(第二段はこちらから⇒「一番最適なウォークインクローゼットの寸法とは?」リノベーションの収納事例②

『書斎』と聞いて、あなたはどういう情景をイメージをするでしょう?

私が『書斎』をイメージすると、

  • 3畳ほどのスペース
  • 壁一面の本棚に大小様々な本が詰め込まれていて
  • 一番奥に、人一人が使えるくらいの木製の座卓と、座布団が敷かれている

という情景が思い浮かびます。少し大河ドラマの影響を受け過ぎでしょうか(笑)

『書斎』という言葉の意味自体は読書や書き物をするための部屋ですが、最近では在宅ワークなども増えて、自宅に『書斎』という名のワークスペースの設置を希望するお客様が多くいらっしゃいます。

今回は弊社リノベ不動産|BeatHOUSEの施工事例の中からそういった『書斎』や『ワークスペース』をピックアップしてご紹介していきます。

目次-contents-

リノベーション収納事例集 『書斎』『ワークスペース』

書斎と一言で言っても、本だけを収納するスペースとして使うことは稀です。実際には本や雑誌をはじめ、ワークスペースとして使うのならPCやプリンターなどの周辺機器や、趣味の楽器や写真なども置くことが一般的ではないでしょうか。

リノベーションで書斎をデザインする際には、自分が「書斎で何をしたいのか?」「書斎に何を置きたいのか?」、または「ワークスペースでどういう風に仕事をしたいのか」を今一度考え直す必要があります。そうやって作り出される書斎の形は、まさに十人十色。いろいろな色や形があります。

それでは自分のロマンを体現した、いくつかの書斎やワークスペースの事例をご紹介していきましょう。

リビングの一角にカフェのようなワークスペース

リノベーション事例「ワークスペース2」

書斎というと暗目の明かりの中本を読んでいるイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、こちらのリノベーション事例ではリビングの一角に前面をガラス窓で覆った独特の雰囲気を持つ空間を作り出しました。まるでオシャレなカフェのようですね。

リビングに接する外側の壁も、質感をフローリングやキッチンの素材と統一することでリビングのデザインを壊すこと無く全体の統一感を出しながら、明らかに別の空間があることをアピールしています。

リノベーション事例「ワークスペース3」
閉ざされた自分だけの空間という意味合いではなく、あくまで家族の営みの一角に少しだけ趣の異なる空間があり、リビングの風景を確認しながらも自分の作業に集中できます。


また、ガラス窓の上部を押し出し窓にすることで、光を面全体から取り入れることができるだけでなく、生活空間を邪魔すること無く独特の秘密基地にような空間に見せることにも役立っています。

私もこういうワークスペースが自宅に欲しいです!

まさに現代の書斎の王道

リノベーション事例「書斎4」
事例詳細ページ「自分だけの空間、がある暮らし。」

たまには家族の目を気にせずに、本の物語を通した自分だけの世界に没頭したい。そんな願いを実現する、まさに現代の書斎の王道の形ではないでしょうか?壁一面に作られた本棚へはいったいどれくらいの本が収納できるのでしょう。

読書スペースは壁側三方の空間を贅沢に作業スペースとして利用できるようにデザインしています。読書だけでなく資料を広げてクリエイティブな作業も行えそうです。

読書スペース頭上のガラス窓には閉じられた空間の圧迫感を軽くする効果だけでなく、隣接するリビングの光を取り入れる役割も担っています。縦長の空間を最大限有効活用するデザインとなっています。

その他の『書斎』『ワークスペース』の事例写真

リノベーション事例「書斎5」 リノベーション事例「書斎6」 リノベーション事例「ワークスペース7」

『書斎』『ワークスペース』も、その形は個人個人のライフスタイルによって様々です。

「本の世界に没頭できるような空間が欲しい」「カフェのような雰囲気のワークスペースが自宅にあれば・・・」「子供用に勉強部屋のような個室でなく、リビングにちょっと勉強に集中できるスペースが欲しい」などなど、自分や家族の理想とする『書斎』や『ワークスペース』の形を想像してみると、とても楽しいかもしれません。

まとめ

「書斎は男のロマン」そう考える男性の方は多いのではないでしょうか?

実際にリノベーションで書斎を作り出したとして、そのロマンを自分の理想通りに具現化するのは、自分自身です。また、その形はやはり自分だけでなく家族全体を含めた理想のライフスタイルを想像することが重要だと思います。

将来の不動産購入や自宅のリノベーションに備えて、こういった色々な人の理想の収納や住まいの事例を見ながら、「こういうワークスペース欲しいな」「書斎を作るとしたらリビングの近くかな」といった形で、自分のライフスタイルと他の人の事例を見比べてみると新しく見えてくるものがあるかもしれません。
この事例紹介シリーズも恐らく次が最後です。みなさんの理想のライフスタイルを想像するきっかけになっていれば、幸いです。

「デッドスペースを有効活用!」リノベーションの収納事例④


この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。弊社は、当記事の情報(個人の感想等を含む)と、この情報を用いて行う利用者の判断について、一切の責任を負うものではございません。

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