「デッドスペースを有効活用!」リノベーションの収納事例④

[記事更新日]2017/05/30

リノベーション事例_収納1

こちらではリノベーション収納事例の第四弾、「デッドスペースを有効活用!リノベーションの収納事例」をお送りいたします。
(第一弾はこちらから⇒「こんな棚が欲しかった!」リノベーションの収納事例 ①
(第二段はこちらから⇒「一番最適なウォークインクローゼットの寸法とは?」リノベーションの収納事例②
(第三段はこちらから⇒「「『書斎』や『ワークスペース』という男のロマン」リノベーション収納事例③

「この場所にもっと収納スペースがあったらいいのに。。。」
これを読んでいるあなたも、同じようなことを考えたことはあるのではないでしょうか?

収納スペースを増やすためにメタルラックを買ってきて、空いている壁の隙間に置いてみても「これじゃない・・・」感がすごく出てしまう。私はいつもそんな体験をしています。。。

ライフスタイルと収納は切っても切り離せないものです。既製品を使うとなると、ライフスタイルをその既製品に合わせないといけません。そういう生活、窮屈ですよね。

中古物件をリノベーションする際には、今まで既製品に合わせていたライフスタイルを捨てて、新たに自分の思い描いたライフスタイルに収納の形を合わせることができます。

ここでは、そういった人それぞれのライフスタイルに合わせたリノベーションの収納事例の数々をご紹介していきます。

デッドスペースを有効活用したリノベーション事例

「自分の思い描いた収納を作り出せる」と言っても、やはりどうしても収納に割けるスペースは物件の構造上限られてしまいます。

そうした場合に必要になってくるのが、デットスペースの有効活用。
建物の構造上壊せなかった柱や梁の部分、廊下の隅や壁際の、普段あまり使われないような場所に棚を取り付けたりポールを取り付けたりして、余ったスペースを有効に使えるようにします。

これこそ設計士の腕の見せ所。
そのデットスペースを活用した、人それぞれの個性的なリノベーションの収納事例を見ていきましょう。

天井の梁に沿う形で廊下の一面に大容量の収納棚を

リノベーション事例_収納2

リビンクに繋がる廊下というと、何かと買い物で買ってきたものを置きたくなりますよね。

しかし、普通廊下は人が一人通れるほどのスペースしかありませんし、もしスペースがあったとしても、既製品の棚を置くには狭すぎる。。。そういう中途半端な形が多いと思います。

この事例の物件は、少し広めの廊下スペースがもともとありました。そのスペース一面を、なんとすべて収納棚として活用してしまおうと設計されたのです。

想像してみて下さい。
仕事に出る際に、いつも持ち出す重いビジネスバックが、廊下を通る際にすっと取り出せる生活を。
買い物から帰ってきた際に両手に提げた買い物袋、適当に床に置くと通行のじゃまになるそれが、廊下のそばに置ける生活を。

何かと生活の動線として使うことの多い廊下にこれだけ大容量の収納があると、色々と生活が便利になりそうですよね。

段差を跨いだデットスペースに個性的な棚を造作

リノベーション事例_収納3

さて、これまた個性的な収納ですが、床の方を見て下さい。こちらの事例は構造上段差が存在し、また梁部分が邪魔をしてデットスペースを作ってしまっていました。

床に段差がある状態では、普通の棚を作った際に不安定になります。そこで棚の底面を床から引き上げることによって、この段差に影響されないような造りにしました。この棚がなかったら、上部のデットスペースはその名の通り死んでいたことでしょう。

このように一見使えなさそうなスペースも、収納の作り方次第で有効活用できるのがリノベーションの強みです。

その他のリノベーションの収納事例写真

リノベーション事例_収納4 リノベーション事例_収納5 リノベーション事例_収納6

基本的に収納はデットスペースに作られることが多く、その限られたスペースを最大限有活用できるようにするのが、リノベーションの設計を行う建築士の腕の見せ所です。

その収納の形も、その形は個人個人のライフスタイルによって様々。
「リビングには壁一面に本棚がほしい」「洗濯機置場の近くにウォークインクローゼットがあると便利」「玄関の天井スペースも有効活用したい」などなど、自分や家族の理想とするライフスタイルとそれに必要な収納の形を想像してみると、とても楽しいかもしれません。

まとめ

リノベーションがしたいと思った時、理想の間取りのことばかりに目が行ってしまうとが多いのではないでしょうか?
確かに理想のライフスタイルを考える際に、間取りはとても重要な要素ではあります。そして、その間取りに付く収納の形は、理想のライフスタイルを実行する際に切っては切り離せない要素なのです。

そしてその収納の形は自分だけでなく、家族全体を含めた理想のライフスタイルを想像することが大切です。

将来の不動産購入や自宅のリノベーションに備えて、こういった色々な人の理想の住まいの事例を見ながら、「こういう収納欲しいな」「ウォークスルークローゼットはなんとしても欲しい!」といった形で、自分のライフスタイルと他の人の事例を見比べてみると新しく見えてくるものがあるかもしれません。
これらのリノベーション事例がみなさんの理想のライフスタイルを想像するきっかけになっていれば、幸いです。


この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。弊社は、当記事の情報(個人の感想等を含む)と、この情報を用いて行う利用者の判断について、一切の責任を負うものではございません。

関連記事

BeatHOUSEスタッフ_鈴木

BeatHOUSEスタッフ_鈴木

BeatHOUSEスタッフ_木村

リノベ不動産|BeatHOUSEスタッフ

BeatHOUSEスタッフ_菅原

BeatHOUSEスタッフ_菅原

CATEGORY

  • リノベーション事例
  • リノベーションの知識
  • 不動産の知識
  • ライフスタイル
  • インタビュー