好きな『木』を見つけよう!おすすめ無垢材6選!

[記事更新日]2017/07/09

無垢フローリング

どなたでもお家や自分のお部屋に”こだわり”を持っていると思います。『色』『風合い』『肌触り』『インテリア』など、こだわりたい所はたくさんありますよね。そして「お値段が…」「耐久性が…」など、妥協しなければならない所もたくさん。

今回は無垢材について、『色』『風合い』『肌触り』などの特徴を、気になるお値段もあわせてご紹介します。自分のこだわりを大切にしながら、好きな無垢材を見つけてみてください!

ということで、早速ご紹介したいと思うのですが、まずは、おおまかな分類をご紹介します。無垢材には「広葉樹」「針葉樹」の違いがあります。どちらであるかによって、全体的な特徴も変わってきます。

・針葉樹

針葉樹は、やわらかい木材で足ざわりが良く断熱性も良いため、素足での生活におすすめです。また、成長が早いので安価です。一方で、傷つきやすい、節が多め、色にばらつきがあるといった短所もあります。松、パイン、スギなどの木材は針葉樹です。

・広葉樹 

広葉樹は、硬い木材で針葉樹と比べると足ざわりも硬いし冷たく感じてしまいます。また、針葉樹と比べると高価です。一方で、木目が綺麗なものが多く、傷つきにくいのが長所です。

おすすめ樹種6選

 無垢材にはたくさんの樹種がありますが、ここではおすすめの6種類を、リーズナブルなものから順にご紹介していきます。

* パイン

パイン
 パインは針葉樹であるマツ科の木材です。個性的な木目で節があるのが特徴です。ナチュラルな雰囲気のお部屋に仕上がります。カントリー調のお部屋にしたい方にはおすすめです。
 やわらかい素材なので、肌ざわりなどはとても良いです。やわらかいので衝撃を吸収してくれますが、一方で傷つきやすい床材です。
 
 硬さ  ★☆☆☆☆(やわらかい)
 価格  ★☆☆☆☆

* スギ

スギ
 スギといえば、花粉の時期に大活躍?の日本を代表する木材ですね。日本の文化に深く根ざす代表的な樹種のため、「和」という印象が強いですよね。でも実は伝統的な日本家屋からモダンな洋風建築まで幅広く使われているんです。
 スギの木目は、端正で気品がありながらも表情豊かです。節があるのが大きな特徴です。また、やわらかい素材のため肌触りが非常に良く、ぬくもりも感じられ、快適性が高い床材です。
 無垢フローリングといえば、「やはりお値段が…」というイメージですが、スギは無垢フローリングの中ではリーズナブルで比較的手が届きやすくなっています。

 硬さ  ★☆☆☆☆(やわらかい)
 価格  ★☆☆☆☆

* オーク(ナラ)

オーク
 オークは日本ではナラと呼ばれています。ナラはブナ科の樹木で、ドングリのなる木といえば少し想像しやすいのではないでしょうか。身近なものだと、ウイスキーやワインの樽によく使われています。
 はっきりとした力強い木目で、落ち着いた優しい雰囲気がでます。
どんなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。
耐水性が強く、また傷つきにくい耐久性の強い床材です。

 硬さ  ★★★★★(かたい)
 価格  ★★☆☆☆

* メープル

メープル
 メープルはカエデと呼ばれ、一般的にはもみじとして知られています。
美しくやさしい木目と光沢で、明るくナチュラルな清潔感のある空間に演出できます。白いものから薄い赤茶色のものまであり、優しいクリーミーな色合いです。
 硬質ではありますが、弾力性に優れているので、衝撃に対する抵抗力が大きい床材です。

 硬さ  ★★★★☆(かため)
 価格  ★★★☆☆

* 栗

栗
 栗はブナ科の木材で、古くから建築材料として親しまれてきました。
くっきりと力強い木目ですが、独特の落ち着きのある色合いなので、全体的にはまとまった印象になります。硬く耐久性があり、水にも強い床材です。

 硬さ  ★★★★☆(かため)
 価格  ★★★★☆

* ブラックウォールナット

ブラックウォールナット
 ブラックウォールナットは、北米産のクルミ材です。欧米では古くから用いられるメジャーなもので、身近なものだと家具や楽器などにも使われています。
 細かで落ち着いた木目で、重厚で気品あふれる空間を演出してくれます。
とても深みのある色合いで、濃い色の床をご希望の方に人気です。
大人の雰囲気が出るので、クラシックなインテリアによく合います。
強度が高く、衝撃にも強い床材です。

 硬さ  ★★★★☆(かため)
 価格  ★★★★★

こんな楽しみ方も…

 無垢の木の魅力は、何と言ってもその豊かな表情です。大自然の中で生きてきたからこその個性があります。そんな無垢材の木目に関して、ちょっと変わった楽しみ方をすこしだけご紹介します。

・葉節

葉節
 これは人間でいえばホクロのようなもの。オークやウォールナット、メープルには直径1~2ミリほどの小さな節がみられることがあります。
木の幹に細く小さな枝が付いて自然に枯れ落ちた跡で、小さいながらも木目に個性的な表情を添えてくれます。

・入り皮

入り皮
 木は自然にさらされながら生きています。台風などの様々なことが原因で樹皮が傷ついてしまったとき、木はその樹皮を中に取り込んで修復しながら成長を続けていきます。木がケガをしながらも成長してきた証が入り皮です。

・柾目取り

 野菜や果物って、タテに切るかヨコに切るかによって断面がかなり違いますよね。これは木材も同じなんです。どこからどう切るかによって表情が変わります。”柾目取り”というのは、丸太の中心に向かって挽いたときに現れる、年輪が平行な木目になる取り方です。丸太の中心から外れたところで切ったときに現れる、年輪が筍のようになるのは板目取りといいます。下の写真は上が”柾目”、下が”板目”となっています。

柾目
板目

最後に

 ご覧になっていかがでしたか?今回はたったの6種類のご紹介になってしまいましたが、こんなにも多種多様であることがお分かり頂けたと思います。たくさんある自分のこだわりにあった『木』はみつけられたでしょうか?
お値段に関しては、無垢材もグレードでお値段が変わってきますし、耐久性に関しては適材適所で無垢材を変えてみたりなど、こだわりを捨てずに自分だけのお部屋を作ることはできます!簡単には諦めずに、自分のこだわりのお部屋にしてくださいね!


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