お友達を家に呼びたがる子供の「おもてなし」と「リノベーション」

[記事更新日]2017/07/14

この記事を読まれている方のなかには、ホームパーティーを開きたい、自身はもちろん親戚やお友達が来た時にはくつろいで欲しい…そんなお気持ちでリノベーションをご検討されている方も多いのではないでしょうか。

タイトルにある通り、子供によっては、同じように考えることがあるようです。もうすぐ4歳の我が子による「おもてなし」と「リノベーションに取り入れたい事例」をご紹介したいと思います。

お友達が来たときの子供の行動パターン

子供にとって、当たり前ですが自分の家には自分のものがいっぱいありますね。おもちゃや絵本、お皿など。お気に入りのものを「いいな!」とか「それ使いたい!」と言われると、自身を肯定された気持ちになるようです。

3歳の娘は、お友達が「折り紙をしたい」と言ったら「折り紙はここにあるよ」と答えたり、「こっちにこんなおもちゃがあるよ」と誘ったりしています。子供の空間をどんなに小さくても良いので何箇所かに設けてあげると、お友達が来た時に、その子はそこの「主人」になりリーダーシップを発揮します。また「トイレはここにあるよ」「お水が飲みたかったら教えてね」と気配りする様子がうかがえます。「持ってきてくれたお菓子、みんなで食べようね、私もお菓子用意していたの」とお皿を準備したり彼女も来客にきちんとおもてなししているようです。やすい幼児用お菓子なのが微笑ましいです。

また女の子に限らず、男の子も「友達に来てほしい」と思う子も多いように感じます。個性でもありますが、娘は当初人が家にくると大泣きする、という人見知りでしたが繰り返しているうちにすっかり克服したようです。

子供にとって、「自分のことは自分でする」ということの他に「勝手を知らない人に対しリードする」といった面からも自分の家を把握し人を招くということは効果的のように思います。

子供を「主人」にする仕掛け

子供にも分かりやすい動線を確保することが重要です。例えば、子供がお水を飲みたいと思ったら「お水ちょうだい」と大人に声をかけるのではなく、危なくない範囲で自分でできるといいですね。我が家では子供の手の届くところにプラスチックのコップがしまってあり、ウォーターサーバーから自分でお水をついでいます。

どこに何があるか、子供にきちんと把握させることも重要です。「片付けがしやすい収納」というのは大人に限ったことではありません。日頃から、どこに何があるかきちんと理解していればお友達を遊びに誘ったり、質問に答えたりすることができます。これらを大人を介さずにすることは、自立心やコミュニケーション力を育てます。

「このあたりは子供のものを置く」といったように大雑把に決めるのではなく「絵本のスペース」「大物のおもちゃを置くスペース」「小物のおもちゃを置くスペース」「作品やボードに利用する壁のスペース」あたりを参考に是非リノベーションのプランに取り入れてみてください。

子供が楽しめる仕掛け

隔たれた空間と移動する楽しみ

子供は何かで隔たれた空間を行き来するのが大好きです。完全な個室ではなく、可動間仕切りや背丈ぐらいの仕切りは、リノベーションにもよく活用されているので大人目線でも取り入れやすいのではないでしょうか。

Holly Marderベビールームの写真はこちら – Houzz

子供だけで集合する楽しみ

こどもだけが集合する場面もあると盛り上がりますね。たとえば、大人はダイニングで、子供はリビングテーブルで食事をとる、など。子供のお友達が来た時に、数人が集まれる場所も想像しプランに取り入れてはいかがでしょうか。大人とは違った目線で「こんな風にも活用できるかも!」といったスペースが生まれるかもしれません。

Louise de Mirandaダイニングの写真はこちら – Houzz

作品を飾る楽しみ

先ほど子供を主人にする仕掛けのところで「作品やボードに利用する壁のスペース」といった表現をしましたが、具体的には、幼稚園・保育園や学校等で作った作品を飾ったり、ごほうびシールをはるカレンダーや、やることリスト・連絡事項等を貼ったり書いたりするスペースです。園や学校でも、作品を壁に貼ってあるのをよく見かけませんか。子供たちは自分の作ったものを飾ってもらえたり、他の人に見てもらえるスペースに書いたりすることを嬉しく思うことも多いようです。お友達がきた際にも何かを作ったら飾ってあげるときっと喜びます。

家をアクロバティックに楽しむ

お友達に「すごい!」「うらやましい!」と思われる、大掛かりな仕掛けとして「室内ボルタリング」や「室内ブランコ・ハンモック」、「アスレチックのような縄ネット」「うんてい」などがリノベーションに取り入れられることもあります。天井の高さや室内の広さにも左右されるので難しいと思いますが、チャレンジできるようであれば1案としてご検討されてはいかがでしょうか。

Carl Wooleyキッズルームの写真はこちら – Houzz

イベントを楽しむ

壁の色についてですが、子供向けの観点で考えたときに、ポップな色や柄ものを選ばれる方もいらっしゃると思いますが、あえて、一面だけ、あるいは一角でも真っ白な壁をご用意されることをオススメします。なぜなら、ウォールデコが映えるからです。「HAPPY BIRTHDAY!」と書かれたガーランドをつるしたり、ハロウィンのおばけウォールステッカーを貼ったり、子供のイベントごとに雰囲気を作り出せる白いキャンバスになるのです。

おわりに

子供の目線に立った、リノベーションアイディアいかがでしたか。

子供中心に、あれやったらいい、これやったらいい、と無鉄砲にアイディアをポンポン出していきましたが、全体の雰囲気や諸条件等に大きく影響することなので取り入れるのは難しいと思います。笑 それでも、ちょっとしたヒントになれば幸いです。

Acquired Taste: Interior Design and Home Stagingキッズルームの写真はこちら – Houzz

この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。弊社は、当記事の情報(個人の感想等を含む)と、この情報を用いて行う利用者の判断について、一切の責任を負うものではございません。

関連記事

リノベ不動産|BeatHOUSEスタッフ

BeatHOUSEスタッフ_木村

リノベ不動産|BeatHOUSEスタッフ

BeatHOUSEスタッフ_菅原

BeatHOUSEスタッフ_萩原

リノベ不動産 BeatHOUSE

CATEGORY

  • リノベーション事例
  • リノベーションの知識
  • 不動産の知識
  • ライフスタイル
  • インタビュー