パパが選んだ海外のオシャレ浴室事例特集!
前回の「パパが選んだ海外のオシャレ子供部屋事例特集!」が思いのほかご好評を頂き、是非”パパえら”をシリーズ化して欲しいという声が筆者に多く寄せられました。
前回の記事は、リノベーション会社でありながら自社の施工事例を使わずにhouzzとタイアップし、houzzの海外子ども部屋事例写真を使うという新しい試みでしたので、今回は「パパが選んだ海外のオシャレ浴室事例特集!」を企画してみました。
パパにとって、週末に子供とお風呂にはいるときが、一週間のうちで最も楽しみな瞬間です。そんなパパが最も大事にしている時を、こんなお風呂に子供と入れたらなあという想像をしながら、今回の特集を書いてみました。
お風呂も、日本においては、画一的で、自分の好みを反映できないスペースであると思っている方が多いと思います。リノベーションにおいては、お風呂のデザインも自由に設計可能です。 今回は、あまり現実的出ない事例もありますが、理想の家を探す上での参考になればと思います。
お酒も飲めるモノクロなお浴槽
まず、気になったのが、お風呂の上に置いてあるお酒などを置けるボード。こんな風にお酒や本を読みながらゆっくりお風呂に入ることもパパの憧れの一つです。また浴槽のモノクロのデザインと床のデザインが統一感があっていいです。海外事例ながらスペース的にも日本にフィットするサイズ感だと思います。
コンテンポラリーデザインの浴室
ニューヨークのペントハウスにありそうな浴室ですが、実際にはシンガポールの事例です。このようなイメージの浴槽は日本では、サンワカンパニーからも出されており、リノベーションのお客様が選ぶケースも徐々に増えてきています。私個人としては、このホテルライクのデザインがとても好きです。
北欧スタイルの浴室
こちらは、スウェーデンの浴室事例です。壁面のタイルや、浴槽が白でシンプルに統一されています。この事例は、日本のリノベーションシーンでも十分実現できるデザインと思います。
小ぶりな洗面ボウルの洗面
お子さんがいるご家庭で、朝時間がない時に、二つ洗面ボウルがあったらいいなと思うパパは多いと思います。かといって、二つの洗面ボウルを置くスペースはなかなか取れないと思います。この事例においては、小ぶりな洗面ボウルを使っているので、スペースもあまり使わないのがメリットです。
石の壁で飾られた浴室
こちらはフランスの事例です、壁をタイルではなく、石の壁でデザインされていることが特徴的です。なかなか日本において真似することが難しいデザイン、スペース感ですが、参考までに。
五右衛門風呂風の浴室事例
サンフランシスコの浴室事例ですが、おそらく日本の五右衛門風呂をモチーフにしていると思います。日本人にとって、憧れのお風呂ですね。
バリ風のお風呂
シドニーの浴室事例です。これは、自宅というよりは、完全にバリ島のホテルにあるお風呂のようです。これが自宅にあるというのは、パパの憧れですね。
緑色の洗面台
この事例は、緑を基調色にデザインされたサンフランシスコの洗面事例です。洗面収納の把手と壁面の調和がとても興味深いです。この色の使い方が日本のリノベーション事例でもなかなかない色使いですが、こういう斬新なデザインもどんどん出てきて欲しいです。
トラディショナルなお風呂空間
イギリスの浴室事例です。グレーのタイルと白の壁のコントラストがとてもいいデザインだと思います。額縁に入れられたアートもいいアクセントとなっています。
パパ目線で色々と選んでみました。非日常的な空間が多いですが、リノベーションで実現できる空間もあります。最もリラックスできて、最も楽しみなお風呂での過ごし方、お風呂のあり方を今一度見つめ直してもいいのではないかと思いました。