リノベ不動産|恵比寿南店スタッフ
【マイ場】Vol.2-1:理想の住まいは三角屋根の「平屋」で。–My Urban Outdoor Field–
[記事更新日]2017/03/24
目次-contents-
My UrbanOutdoor Field、略して“マイ場” VOL2 その1
こんにちは。リノベ不動産スタッフです。My Urban Outdoor Field、マイ場も今回からvol.2がスタート。ゲストは、スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジ店長の永松 悠佑(ながまつ ゆうすけ)さんです。昨年ご結婚されて、今回はご夫婦でマイ場にご参加くださいました。今回は「Part.1:休みの日には、ちょっと土間で●●したい」です。ご夫婦でぴったり息の合った住まい感。うらやましい限りです。
理想の住まいは三角屋根の「平屋」で。
まずは、アーバンアウトドアに関してというよりはご自身の“理想の住まい”のようなものがあれば教えていただければと思います。
永松さん
そうですね。家に関しては「平屋に住みたい」というのがずっとあって。今はメゾネットタイプの賃貸に住んでるので、ゆくゆくは。
永松(妻)さん
中古の家を買おうかって話をしたりもするんですよ。
え、あ、よろしくおねがいします!!!東京エリアもご紹介できます!!(笑)
永松さん
(笑)
永松(妻)さん
新築戸建ってやっぱり一般的な間取りじゃないですか。そういう家がなんていうか・・・。うちの実家が設計士さんにお願いしてるので、土間みたいな感じが玄関すぐにあって、自転車くらいなら入れられるくらいのスペースをとってて。
永松さん
吹抜があったりね。
たしかに普通のマンションの玄関だとそうはいかないですよね。
永松(妻)さん
ちょっと変わった家だったんで、なんかあんまり普通の家だとつまんないなーと
永松さん
理想はあるんですよ。武蔵小金井に「江戸東京たてもの園」という場所があって、三角屋根の・・・前川國男邸でしたっけ?ああいうのがいいなあって。(前川國男邸)
それ名建築じゃないですか!(笑)吹抜けがいいですよね。ガラス張りの感じとか。あー、中古住宅でああいうのあるかなぁ・・・。昔ならではの在来工法で作られたやつだと、リノベーションで吹抜けを作るとかも、補強とかの計画がしっかりしてればまったく不可能な話ではないですね。・・・ただ、かなり大掛かりにはなると思うんですけど。
永松(妻)さん
そうですよね。(笑)
やってみると新築と費用が変わらない、みたいなね(笑)古い戸建は耐震とかも気になってきちゃうじゃないですか。
永松さん
うんうん
中古の建物スペックと、したいリノベーション工事の“費用の兼ね合い”みたいなのは見てた方がいいですよね。大掛かりなことをやりたいなら、耐震性を気にしなくて済む程度の新しい物件を買うとか。結局おサイフは一緒ですからね。その兼ね合いというか、割合をどうするかを見極めるのが結構難しいです。
永松さん
なるほど。家の近所に、まさに前川國男邸に近い感じの家があって、庭もあって、タープくらいはれそうな
永松(妻)さん
三角屋根でね
永松さん
その家空かないかなーって思ってるんです(笑)
休みの日とかは、ちょっと土間で●●したい
では、実際にこのアーバンアウトドアフィールドをどう使うかについてお伺いできればと思います。ご趣味はカメラなんですよね
永松さん
写真は中学・高校くらいの時からずっと好きでやってましたね。で、大学の時は写真サークルに入ってモノクロ写真を自分でちょっとやってて
え、じゃあ自分で現像とかも?
永松さん
現像もやってました。あとは海外旅行も好きだったんで、カメラも持っていってその写真をサークルの写真展に出展したり。だから、理想はやっぱり自分のとった写真をどこかに置きたいなってありますね。今はあんまり置いてないので。あと本が好きですね。夫婦とも本が好きなので、家には結構本があります。
壁一面って感じですか?
永松さん
本当はそれくらいしたい感じですけど、今の家には収まらなくて。
そうなんですね。どんな本が多いですか?
永松さん
どんな本が多いかなあ。“地球の歩き方”みたいなのが10~20冊くらいは。あと山ですね。山登り好きだったんで、山の地図。旅とか山とか、そこら辺のがやっぱり多いですね。
ここの棚板は自由に高さを動かせるし、上から下まで壁一面も可能ですよ。
永松さん
そうですね。写真があって・・・本とあとカメラと。
永松(妻)さん
あと雑貨とか。
永松さん
あとは土間に薪とか置きたいですね。前はマンションに住んでて、キャンプ行って薪が余るとベランダに置きっぱなしにしちゃってたんで、こういうところに置いたり、あと登山靴とかも。汚れるもの・・・バックパックも有孔ボードに掛けると思いますね。土間ってすごい使いやすいですね。あと今の家では階段下の収納に入れてるんですけど、焚火台とか、椅子とかテーブルとか重いやつを
そのまま持って行って、帰ったらそのまま、みたいな
永松さん
そうですね、そのままここにポンと置けるので、行くときもそうやって持っていける。階段下に収納してるほとんどを土間に置くよね。今、結構めんどくさいんですよ。収納には、あの・・・生活の、やれティッシュだとか買い置きが手前にあって(笑)その奥に道具があるので。
わかります、わかります(笑)だって収納の基本って“よく使うものを手前に、あまり使わないものを奥に”っていうのが基本ですもんね。
永松(妻)さん
そうなんです。かといって二階に持って行くと、出すのが面倒くさくなったり
永松さん
うん、二階はやっぱり重いから。土間があったとしたら焚火台とかキャンプ道具を置いて、キャンプの時にはここで荷造りして行くみたいになると思います。まあでも、ランタンとかは多分中に吊るして・・・土間にも吊るすかもしれないね。
いいですね、それは雰囲気ありますね。
永松さん
あと休みの日とかは、ちょっと土間でコットで寝たいね。
永松(妻)さん
寝たいね。
ええ!なぜ土間で(笑)今もやってらっしゃるんですか?
永松さん
今の家に引っ越してきて、最初の1~2週間はなんもなくてコットと寝袋で寝てましたよ。今の家には先に僕だけ引越してて、ちょうど昭島のオープン時だったんです。もうバッタバタで引っ越しもなかなかままならない状況で。電気もなんもなかったから、ほおずきつけてました(笑)
リアルアーバンアウトドアだ(笑)実際に寝心地とかは・・・
永松さん
ああ、気持ちいいですよ(笑)。だから、土間の奥にコット広げて、窓あけても気持ちいいと思うんですけど・・・土間はなんか涼しいイメージがあるので、それで本とか読んでたら最高だなって
土間でなんでもやっちゃう感じですね、イメージ的に。むしろ土間がいいみたいな
永松さん
はい、土間の響きが好きなのと、あと靴のままね、ぽんと入れる感じが好きですね。
なるほど。では次回はもう少しそのあたりを細かくお伺いしたいと思います。
==次回「Part.2:「くつろげる土間」ってどんなイメージ!?」に続きます==
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