リノベ不動産|BeatHOUSEで『家具の提案』を行っているのはご存知でしたか?

[記事更新日]2017/06/07

知らない方も多いかもしれませんが、中古物件の提案、リノベーションの提案だけではなく、実は「家具」の提案もリノベ不動産|BeatHOUSEでは行っております。

リノベーション設計が素晴らしすぎて、目立つことがない家具。一気に雰囲気をパワーアップ、グレードアップさせるとても大事なものです。むしろ、空間は家具で決まってくるほど、ないがしろにできないんです。どんなに素敵なリノベーション設計をおこなっても、家具の選び方一つでオシャレ感が・・・の住まいをたくさん見てきましたし、賃貸のような画一な空間でも家具を選び方一つでオシャレな空間を作り出している方々っていっぱいいるんです。

先日完成したお客様のリノベーション物件の家具をご提案させていただきました空間をご紹介いたします。

目次-contents-

カフェ風のオシャレな空間にしたい

家具提案

タイトルにもありますが、最初は「カフェ風のオシャレな空間にしたいんです。」ってなお話からスタートしたインテリアコーディネート。

こちらのカフェ風のオシャレな空間はどんな、何風のカフェに見えますか?もちろんカフェ風と言っても、たくさんのイメージがあると思います。この日本だけでも、いろんなスタイルのカフェがありますし、どこかで見たような、見たことないような空間になっているかと思います。それもそのはず、この空間は、施主様が作り上げた世界にひとつだけの施主様オリジナルカフェ風になっているからです。

頭の中にある「カフェ風のオシャレな空間」という、ぼやっとした曖昧な感覚を視覚化するために、一緒に数十冊の本を見ながら、ヒアリングして、空間のイメージをお客様と共有していきます。
こんなの素敵だよね〜とか、これはかわいいんだけど違うんだよねとか、これこれ!この感じすごく好きとか、原色系の色味をアクセントにつかっている家具ってレイアウトが難しいけどやってみたいかもとか言いながら、いつも進めていきます。

オシャレな空間は誰が見てもオシャレなのか?

オシャレに暮らしたい、オシャレなレストランで毎日食べる健康的なシェフ料理だったり、オシャレなバーのような空間っていう「オシャレ」には千差万別のイメージが頭に浮かんでいるかと思います。そして、その浮かんでいるオシャレな空間は「あなたのオシャレ」なのです。

リノベーション設計もそうですが、いろいろ見て、作り上げたものは「あなたのオシャレ」なのです。自己満なんじゃ、、?いいんです!オシャレはひとそれぞれ、服だって自己満で、食事だって自己満なんです。そして私も自己満でこの記事書いてます。なので好きな方は見てくださいしか言えない。押し付けがましいことは好きではないのです。

少し脱線しましたが、世界にひとつだけの自分のオシャレを発見することも、中古+リノベーションに限ったことではなく、住まいや、もっと大きな意味で人生に大切なことなのかもしれません。

気をつけてほしいこともあります

もはや、一瞬まとめに入りかけましたが、待ってください!金額とか納期とか気になりませんか?
 
リノベーション費用と家具の費用を比べるとやはり雲泥の差があるので、気にかけなかったり、最初の予算から外れていることも多いのですが、案外家具代も馬鹿になりません。

金額はピンキリなのですが、普通に数十万円は考えておかないと結局前の住まいの家具を置き、せっかくリノベーションして、自分の最高の空間を作ったと思いきや、印象が変わらない残念なケースになることもありますのでご注意を。

また、納期も関しても、繁忙期は家具自体の在庫がなくなったり、配送業者の兼ね合いで数週間かかることもざらにあることです。受注生産のものも1ヶ月から3ヶ月月程かかるものもありますので、少なくともリノベーション設計の時から、家具のことも頭に入れておき、リノベーション設計が終わったらすぐに動き出すくらいのスケジュールが良いかと思います。

さらに、知っててほしいこと

リノベーション設計のプロもいれば、家具コーディネートのプロもいるので、いつも中古+リノベーションのコツは、中古リノベのプロがいるところで不動産を買うことが一番重要と言っていますが、家具はやっぱり自分たちで探そうってなった時に知っててほしいことがあります。それは、搬入動線です。

置く場所を決め、寸法は測り、家具を買って、いざ設置です!ってなった時に搬入動線が取れず、家の中に入れられないとか、角を曲がれずに定位置に収まらないという悲しいことが起こり得ます。
せっかく買ったのにですよ?こんな残念なことはありません!そうならないためにも、しっかり搬入経路が取れるのかチェック!特にドアの有効範囲や廊下の曲がり角などはしっかり測ってくださいね!エレベーターに入らず階段で、、、のパターンもあったり。自分たちで探そうってなった時には搬入動線のチェックを是非してみてくださいね!


この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。弊社は、当記事の情報(個人の感想等を含む)と、この情報を用いて行う利用者の判断について、一切の責任を負うものではございません。

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