市場にはない理想の家

[記事更新日]2017/04/29

理想の家

昨今、中古物件を購入してリノベーションする人が増えているのは、数値としても表れており、ニュースにもなるほど注目されている家の購入方法なのでご存知の方も多いと思いますが、家の購入の際に、中古+リノベーションを選ぶ方々はどのようなことを思い、どのようにたどり着いたのかを考察してみました。

市場にはない自分の理想の家

家がほしいと思って、住宅展示場に行き、ウェブサイトで家を探してみても、案外自分の理想の家がないという事実にぶつかります。稀にピンポイントでこの家を探していたの!という奇跡的な出会いはあるかと思いますが、生活スタイルに合わない間取り、オーバースペックな機能や自分には必要のない機能、趣味嗜好に合わないデザインテイスト、ロケーションの選択肢の少なさ、内容に対して割高感がある価格など出せばキリがありません。ポータルサイトや、まとめサイトをいくら探しても、載っているものから選ぶだけの受け身な住宅購入の仕方では、いくら探しても理想の住まいにありつけません。昨今の住宅購入者の求めているものに対して、市場に出ている家そのものに魅力がなくなっており、不満感さえ覚えます。だったら諦めて一生賃貸なのか、給料を2倍にして新築注文住宅を建てるのか。なんてありえない妄想です。

ただ、自分に合う家がほしいだけ

自分に合う家
中古+リノベーションを選ぶ方々は、「世界にひとつだけのかっこいい家を作りたい」、「ほかとは違う個性的な空間に住みたい」なんて方ばかりではありません。むしろそんな方は少ないかと思います。ただただ、シンプルに、自分の趣味嗜好や、別に背伸びしない自分たちの暮らしに合った家に住みたいと、素朴な動機からスタートしている方が多いなと感じます。そうした気持ちと、そうした気持ちに合う家が市場に出回っていないからこそ、自らつくるべく、中古+リノベーションを選んでいるのだと考えます。すでに家を探し始めている方は、気付いているかもしれませんが、スーモやHOME’Sで家を探していてもピンとくるものってなかなか見つからないものなのです。そこで登場してしまう中古+リノベーションですが、探し方、選び方にコツがあるのです。

選択肢の自由が中古+リノベーション

選択肢の自由
中古+リノベーションの最もメリットだなと思うことは、やはりバリエーション豊かな選択肢だと考えます。中古物件は、新築物件よりも流通物件のバリエーションが多く、ロケーションやスケール感、コスト面でバランスのとれた選択が可能になります。中古物件であれば希望エリア内に家の大きさ、価格も様々な物件が出回っており、新築よりも圧倒的な数から選択できます。また、その中で、物件の状態や自分の趣味嗜好、生活スタイルに合わせてリノベーションのテイストや金額感の調整をできるので、さらに幅は広がります。例えば、3,000万円の予算であれば、「物件2,800万+リノベーション200万円」でも、「物件2,500万+リノベーション500万円」でも、「物件2,000万+リノベーション1,000万円」でも、ご自身に合ったセレクトを可能になります。選択肢が多すぎて、逆に大変かもしれません。ここは特に納得の取れたお金の使い方につながる部分ですが、しっかり自分で決めることができるので安心です。

納得のいくお金の使い方

お金の使い方
特に納得の取れたお金の使い方につながるかどうかは一番気になるところではないでしょうか。納得がいかなければ、10円も100円も払いたくないのが普通だと思いますが、出来合いの家ほど無駄なものがあります。自分には不必要な部屋や過剰な装飾、共感を得られない意匠、なのにこの価格なの?など不満を少なからず抱いてしまいます。リノベーションでつくる家は、自分にとって必要なもの、心地の良いものだけを使うので、”自分らしさ”を追求することができます。意識して追求しなくとも、自分自身にとって心地の良い空間が出来上がってしまいます。どれくらいのコストをかけ、どんな材料を使い、どれだけ手間ひまかけたのか。それを知ることは、お金の使い方の部分でも納得がいき、満足感、安心感もあり、愛着を抱かせることにもつながっています。

中古+リノベーションは”暮らしを選ぶ手段”である

暮らしを選ぶ
もし家を買う手段として、中古+リノベーションを考えている方がいるとしたら、もう少し考えてほしいなと図々しくも語ってしまいます。私は中古+リノベーションには夢があると思っていて、選択肢をこんなにも増やしてくれ、暮らしの可能性を広げてくれるツールのような存在だと思っています。家という物質的なモノを購入する端的なものでなく、暮らしや人生を豊かにするための時間を購入する存在であってほしいという僕の願いも込めて言います。自分達らしい”暮らしを選ぶ手段”として中古+リノベーションを選んでください。ロケーション、スケール、デザインテイスト、機能、コスト面、といったハード面だけでなく、ライフスタイル、家族形態、将来の生き方などソフト面までもしっかり考えて、住まいを作っていくことができるのが中古+リノベーションです。


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