吹き抜けのあるリビングで、天井にもウッドパネル。木に包まれる暮らし


POINT

今回ご紹介する Sさんご夫婦邸は、物件の良さを活かしながら、いつもご機嫌でいられる空間づくりにこだわりました。快適に暮らせるデザインや工夫が満載。マネしたくなるポイントが盛り沢山の事例です。物件探しからこだわった点について伺ってきました。

【物件は将来を見据えて間取り重視】

間取りよりも内装メインでリノベーションを考えている場合は、物件選びが肝になります。今回の事例も大半は内装で、間取りを変えたのは土間のみでした。内装や設備にこだわりたい場合は、物件選びの時点で間取りの希望を明確にしましょう。Sさんご夫婦のように将来の家族構成やライフプランを踏まえると、最適な間取りがわかります。

【側壁をとってより開放的になったキッチン】

キッチンは側壁を取ったことでより開放的になりました。ちょっとした壁でもあると無いとでは印象が大きく変わります。間取りを変えずに開放的にしたいなら、壁をとるのも一つの手。物件の構造によっては今回のように柱を残す場合もあります。デザインとして取り込めるかがポイントになります。

【貼る面積で印象を変えるパネリング】

部屋にメリハリやアクセントをつけたい時にオススメなのがパネリングです。床と素材を揃えると今回のように特別な雰囲気に。同じの空間でもガラッと印象が変わるので、ちょっと移動しただけで自然と気分も切り替わりそうですね。

【斬新な発想で半分土間、半分サードプレイスに】

今回は洋室をあえて半分残して、半分を土間クロークにするという斬新な発想でした。完全な個室でないサードプレイスは自由度高く、その時々に合わせて用途を決められるのでカスタマイズしがいがありますね。あえてフリーに使える場所を作れるのもリノベーションの醍醐味です。

【吹き抜けの特性を活かした室内窓】

吹き抜けの採光を活かしたのが室内窓です。もともと窓はありますが、設置したことでより明るく、オシャレ感も出ました。開閉できる室内窓もあるので、換気をこまめにしたい方にも○。機能性・デザイン性どちらも備える優秀アイテムです。

【インテリアを楽しめる飾り棚】

今回作った固定棚は飾り付けがメイン。固定棚はちょっとした部分に設置できるので、インテリアを楽しみたい方にオススメです。

【ワンランク上の暮らしにするディテールのこだわり】

階段や手すり、トイレの窓枠、リビング収納の壁紙などちょっとした部分もこだわりました。ディテールまで自分好みにできるのがリノベーションの魅力。細部までこだわると、暮らし自体がオシャレになったようで、毎日気持ち良く過ごせそうですね。

OUTLINE

コンセプト 吹き抜けのあるリビングで、天井にもウッドパネル。木に包まれる暮らし
物件種別 一戸建て 建物面積 99.81m2
コンセプト 吹き抜けのあるリビングで、天井にもウッドパネル。木に包まれる暮らし
物件種別 一戸建て
建物面積 99.81m2

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