テレワーカー必見。独立&在宅ワークを快適にする私のリノベ


POINT

今回ご紹介する Kさん邸は、35.31m2とコンパクト。もとの間取りを活かしつつ、収納や自分の“好き”を加えて理想の住まいを叶えました。働き方が変化してきた中で、独立を視野に入れた在宅ワーク時の使いやすさや快適性を追求したリノベーションです。
物件探しからリノベーションでこだわった点について伺いました。

【物件の立地は自分の移動手段を基準に】

物件探しとなると駅近を重視しますが、Kさんのように自転車を使う場合は駅近にこだわる必要はありません。何かにこだわる分、他の条件を緩めると物件の選択肢が広がります。

【建具を軸に内装決め】

内装がなかなか決まらないときは、こだわりたいものを中心に考えていくと決まりやすいです。今回の場合なら、リビングの引き戸を軸にしてそれに合う内装を考えていきました。テイストが決まらないときは、アイテムを中心に考えるとスムーズに進みますよ。

【好きな色味はアクセントカラーで際立たせる】

寝室・トイレにはブルーグリーンのアクセントクロスを取り入れました。全体的にベーシックな空間でも、アクセントカラーでガラッと印象が変わります。好きな色味を入れるだけで、その空間が何倍もお気に入りになりますね。

【キッチンの位置は内見時に確認すると○】

物件によりますが、キッチンを大幅に変更しても段差をつけずに済むこともあります。内見時にデザイナーが教えてくれることもあるので、叶えたいキッチンのイメージがある場合は内見時に確認するといいでしょう。

【希望を反映できるフルオーダー】

細部までこだわった引き戸はフルオーダー。抜け感があるこだわりぬいたデザインで開けても閉めても様になる自慢のアイテムです。フルオーダーなら空間全体のバランスを見ながら細部までこだわることができます。予算内で素材やデザインを決められるのもフルオーダーならではの魅力です。

【コンセントの位置は日頃の習慣を振り返って決める】

家づくりで多くの人が悩むコンセントの位置。普段の生活パターンや物を置く場所を考えてみると、自ずとどこに必要かがわかります。また、コンセントは最低限の数で考えず、少し多めくらいと思う考えておくといいでしょう。

【ちょっとしたスペースに収納を作って有効活用】

今回の事例では、玄関の三角コーナーやリビングの吊り戸棚などデッドスペースや天井高をうまく活用して作りました。リノベーションでは、まさかと思う場所に収納を作れます。

OUTLINE

コンセプト テレワーカー必見。独立&在宅ワークを快適にする私のリノベ
物件種別 マンション 建物面積 35.31m2
コンセプト テレワーカー必見。独立&在宅ワークを快適にする私のリノベ
物件種別 マンション
建物面積 35.31m2

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