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リノベ不動産サミット 2017年冬 開催


全国約70社のリノベ不動産ネットワーク加盟店が一同に集まる「2017年リノベ不動産サミット」を2月7日に開催しました。

サミット開催プログラム
1.開会の挨拶
–リノベ不動産株式会社 代表取締役 鎌田友和
2.ゲスト講演①
–アライドアーキテクツ株式会社 中村荘秀 様
3.ゲスト講演②
–株式会社リクルート住まいカンパニー SUUMO 編集長 池本洋一 様
4.加盟店対談
–株式会社スプリングヒル 代表取締役 梶田智裕 様
–株式会社アイジーコンサルティング 企画・デザイン事業部 高木春佳 様
–リノベ不動産株式会社 中古・リノベ事業部 マネージャー 高橋隆之
5.本部サービス紹介
6.リノベ不動産ネットワーク施工写真コンテスト 表彰式
7.閉会の挨拶

1.開会の挨拶

いつも以上に熱のこもった雰囲気で開会挨拶をした弊社代表鎌田。サミットに参加した加盟店様に向けて、「日本住を愉快にする、熱狂を生む『志』を共有する同士になりましょう」と伝え、リノベ不動産が何を目指すのか、大きな方向性を示した上でサミットは開会。

2.ゲスト講演① アライドアーキテクツ株式会社 中村荘秀様

SNSマーケティングに特化した日本のトップ企業の立場から、今後マスメディアから、個々人が当たり前にメディアをもつ時代に変革していくにあたり、いままで通りのマーケティング手法では戦っていけないというところから講演はスタート。顧客と直接やりとりができるSNSは、従来のマス型広告手法よりもファンがつきやすく双方向性のコミュニケーションがとれることを事例を交えて解説した上で、創業から業績不振、そしてV字回復を実現してきた経験から、経営上意識しなければならないことをお話いただきました。

「必ずくるであろう未来に対して、地道にやっていく。そして、大手が介入してくる前に、参入障壁を構築していく。」常にこのことを意識して経営を進めてきたという中村社長。日本の経営者の成功の共通項として、「仕組みの生産性向上のためのIT化」、「真の経営力を高めるために学び続ける姿勢」を挙げ、リノベ不動産ネットワークにとって、加盟企業全体が目指していくべき大事な示唆があったお話でした。

3.ゲスト講演② 株式会社リクルート住まいカンパニー SUUMO 編集長 池本洋一 様

BeatHOUSEだけでなく、加盟店全体でも日々利用しているポータルサイトであるSUUMO。ゲスト講演の2人目は、このSUUMOの編集長の池本様に、住宅業界全体を俯瞰してきた観点から、今後のトレンドを含めてお話いただきました。池本編集長によると、2016年は、新築供給が中古流通を下回った、はじめての年になり、年々、新築と中古の並行検討率が高まってきていると言います。

Google社の検索ワード数値を見ても、「新築マンション」と「リノベーション」は拮抗していて、国民の大半がリノベーションという言葉を知っている時代になりつつあるということです。池本編集長は、こうしたリノベーション業界に追い風が吹いている現状の中での顧客接点の形成について、リアルイベントにチャンスがあると述べました。家探しをしている顧客に手を伸ばすのはもちろん、潜在顧客に対して「住み替えを喚起する」イベントや施策を打ち出していくべきで、そこから獲得できた顧客は”熱いお客さん”になる可能性も高い。広告なども含めた情報公開に関しては、デメリットを隠すのではなく丁寧に見せていくことで、共感を生むコミュニケーションができると述べました。

講演の終盤では、現在一部の消費者の間からじわじわと広まってきている「エシカル志向」について触れ、「誰が、背景にどんなストーリーがあって、商品は作られているのか」を含め購入検討をするこうした消費志向は、リノベとの相性もよく、地元企業が大企業に戦っていく一つの強みになるとして講演を締めくくりました。リノベ不動産全国ネットワークの多くが都心部ではない地方都市にあり、そうした会員様に向けても価値のあるお話になりました。

4.加盟店対談

今回、はじめての試みとして、加盟店会員様の対談を実施しました。
リノベ不動産株式会社の渡邉は、「リノベ不動産として、仲介と設計・建築の垣根を超えて、中古+リノベ事業で他社の参入ができない障壁を構築していきたい。リノベ不動産ネットワーク内でも、成功・失敗事例を共有し、ノウハウを蓄積していければ」と述べ対談がスタート。対談に参加したメンバーは、株式会社スプリングヒルの代表梶田様、株式会社アイジーコンサルティングの企画・デザイン担当の高木様、弊社BeatHOUSEの営業マネージャーの高橋の3名。

梶田様は、少数メンバーで中古+リノベ事業を進めている立場で。高木様は、住宅メンテナンス業で創業100年を超える会社にて、新規事業としてリノベサービスを展開してきた立場。弊社高橋は本部の営業担当としての立場から、それぞれ意見を交換しました。

少数メンバーだからこそ可能になることもあると話した上で、スプリングヒルの梶田様は、「営業の人数に対して反響が多く追客できていない。業務を適切に回していくためには、社員の数、生産性の向上が必要。」と述べました。反響数を確保しているからこその嬉しい悲鳴でもありますが、集客が一定の成果を出している要因について聞かれると、「物件掲載をするポータルサイトでの文章が大事で、そこにかなりこだわっている。人間は感情で動くからこそ、そこは手を抜くことはできない。」として、物件写真の見栄えを追求してしまいがちなポータルサイトにおいてのライティングにこだわることの大切さについて言及しました。

株式会社アイジーコンサルティングの高木さんは、現状の課題として、中古リノベ事業の営業力はついてきたものの、物件を仕入れ、社有など再販物件を売っていくことの難しさを口にしながらも、住宅メンテナンス業で培った建物を見る力をもとに、査定サービスに登録。現在までにある程度の改善が実感できているといい、自社の強みをいかした施策を打ち出した成功例について述べました。

また、弊社高橋は、昨年末に社有販売を抑えたため、広告塔となるものがなくなり、集客がかなり落ち込んだことについて触れ、Web面での集客改善に集中し、成果も出始めていると述べました。また、リノベ不動産本部として、これまでのサービスラインの変更も徐々にはじめているとして、従来のフルオーダー型リノベではなく、ある程度選択式のパッケージリノベの導入により、設計施工負担を減らすことを目指していく、と締めくくりました。

モデレーターを務めた渡邉は最後に「会社としての利益と、顧客の選択肢の幅を広げた満足度のバランスを再定義していく必要がある時期にきている」として、成長をつづけてきた事業モデルだからこそ、柔軟な発想による考え方の転換と足場をしっかりと固める決意を述べ、加盟店対談を締めくくりました。

5.本部サービス紹介

始めに弊社渡邊から、これまで加盟店向けに提供してきた「会社WEBサイト構築システム」の更新、および機能追加が発表されました。主に更新された内容は「スマホ画面表示(レスポンシブデザイン)の最適化」、新たに追加された機能としては「SUUMOや@HOMEなどポータルサイトとの掲載物件情報の連動」です。

この他、弊社中田からアライドアーキテクツのSNS連携サービスの利用成果を発表。加えて、弊社も利用したアライドアーキテクツとリノベ不動産による独自カリキュラムの社員向けセミナーを公開。

6.リノベ不動産ネットワーク施工写真コンテスト

サミット最後は参加者全体の懇親会+リノベーション施工写真コンテストが行われました。このコンテストでは全参加者の投票により、
・優れた間取り変更を行ったリノベーション施工事例に送られる「Floor Planning Award」
・優れたデザインに送られる「Interior Design Award」
・最もワクワクする優れたリノベーションを行った施工事例に送られる「WAKUWAKU Renovation Award」
を選出。全リノベ不動産加盟店の施工事例写真も公開され、それぞれの持ち味やワクワクするリノベーションが広まっていることを再確認しました。

リノベ不動産ネットワーク加盟店集合写真

 

サミット後の懇親会
懇親会では、立食形式で弊社社員を含めて普段面識の無い加盟店同士のコミュニケーションが活発に行われました。
参加者それぞれがいわゆる接客のプロ。大きな盛り上がりを見せました。