【ふたりがリノベーションを選んだ理由】
リビングに開放感をもたらしているのが、大きな広い窓。外には、近くの自然公園の大きな森が広がっています。「この物件を見に来たのがちょうど新緑の時期で。窓から見える緑の景色がいいなあと思ったのも、ここに決めた理由のひとつです」と愛実さん。
自然あふれる環境で、緑を感じながらおうちカフェを楽しむ週末。
宏樹さんや愛実さんの理想の暮らしを叶えてくれたのが、リノベーションでした。
でも、ふたりは最初からそれを考えていたわけではなかったと言います。
【家づくりを通して見えてきた“好き”の共通項】
お気に入りのカフェやお店の写真、PinterestやInstagramで見つけた画像など、ふたりの好きなイメージをリノベ不動産に送って、内装や建材の材質などを具体的に詰めていきました。
愛実「結婚してすぐに家探しを始めたので、まだ相手をよく知らない部分もあるのに大丈夫かな、という不安もあったんです。でも結局は、おうちづくりを通して自分たちの好きなものや暮らしの理想を見つめ直して、お互いを理解することもできたから、本当にいい機会だったと思っています」
【やや変則的な間取りの石塚家】
寝室とリビングの床材と、ベランダのウッドデッキの方向を同じにすることで空間に一体感が生まれ、部屋も広々とした印象に。
宏樹「フローリングの床材を斜め張りすると部屋が広く見えるなんていうのは、自分たちだけでは思い浮かばないので、提案していただいてよかったと思いますね」
【リノベ不動産から“+α”のアイデア】
キッチンとパントリー、洗濯機のある洗面所をひと続きにしたことで、短い動線で行き来が可能に。料理と洗濯を同時に進めやすくなるなど、家事効率がぐんとアップ。
愛実「回遊動線と言うんですが、リビングからキッチンに入れるだけでなく、反対側の洗面所からも入れるようにしてもらえたのが、本当に便利で」
宏樹「2つルートがあると、朝バタバタしているときでもぶつからないから助かるよね」
【週末は、おうちカフェでリラックス】
週末は家でカフェ時間を満喫する宏樹さんと愛実さん。
そもそもふたりの共通の趣味がカフェめぐりで、家づくりの際も「おうちカフェ」をテーマのひとつとして掲げていたとか。
たしかに、シックなグレーの壁も、ランダムに下がるライトも、落ち着いた色味のインテリアも、どこかカフェを思わせる雰囲気です。
【インテリアにも映画館にもなる、魔法の壁】
プロジェクターの映像を投影できる大きな白い壁をつくることは、家づくり当初からのプラン。普段は壁を彩るインテリアとして、休日はおうち映画館のスクリーンとして大活躍!
【書斎でひとり時間にモードチェンジ】
平日は仕事で人と関わる時間が長い宏樹さん。
心のバランスを取るために、ひとりの時間もとても大切なのだと言います。
さらに宏樹さんは、カフェめぐりやコーヒー以外にも、カメラ、ギター、手帳づくり…etc. とっても多趣味。
家で仕事や調べ物などをすることも多いので、新居ではリビングの隣に書斎を設けることにしました。
【ワークスペースのつくりつけの本棚は、収納力抜群!】
「宏樹さんは多趣味なぶん、モノも多いので、ワークスペースをつくってよかったと思っています」と笑う愛実さん。
【ちょっとした演出で、カフェ気分がぐっと高まる。】
愛実さんがカフェ時間と同じくらい楽しんでいるのが、準備の時間。
●テーブルセッティングをカフェ風に
かわいいクロスを敷いてお花を飾ればカフェテーブルの完成!
お花は小さな花器にちょこんと活けるのがポイント。
ペーパーナプキンや水を入れたグラスを置くのも◎。
●自作の「メニュー表」でお店らしさを演出
「料理は買ってきたものなんですが(笑)、こうしてメニュー表をつくるだけで特別な感じがしますよね」と愛実さん。左上の「Ishizu cafe」のロゴは宏樹さんが考案。
【ふたりで見つける“自分たちらしい”だんらんの風景】
今回ご紹介した宏樹さんと愛実さんのように、理想のおうちづくりをするのもひとつの方法だし、今住むおうちをカスタマイズしたり、模様替えしたりするもよし。
そして何より大切なのは、生活を楽しむ精神なのだと思います。
どんな立派な家でも、家族が沈んだ顔で住んでいたら寂しいもの。
おうちを家族で楽しく過ごす舞台として捉えると、いろいろなアイデアが浮かぶのではないでしょうか。
ベランダにテーブルを出してみる、メニュー表を自作してみる……家族が笑顔になるようなヒントが、石塚家の暮らしにはあふれていました。