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ハウスドゥの評判や口コミが「やばい」って聞くけど大丈夫なの?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
ハウスドゥの評判や口コミが「やばい」って聞くけど大丈夫なの?

不動産業界の中でも破竹の勢いで店舗数を伸ばしている会社があります。

それは「ハウスドゥ」です。

ハウスドゥは他の不動産会社では見られない特徴的なサービスを展開しています。

最近では、テレビの経済番組で特集を組まれるなど、今、注目を集めている不動産会社です。

リースバックの検討や底地を売却したい人であれば、特にオススメの会社です。

こんな悩みをスッキリ解消!

  • ハウスドゥがどのような会社であるのか知りたい
  • ハウスドゥの提供しているサービスを知りたい
  • 自分の悩みをハウスドゥが解決できそうか知りたい

そこで今回の記事では、「ハウスドゥ」にフォーカスしてお伝えいたします。

この記事を読むことであなたはハウスドゥのサービスの特徴を理解し、自分がハウスドゥを利用すべきかどうかを知ることができます。

本記事の要点まとめ

  • ハウスドゥの口コミを見ると、そこまで悪い評判はない
  • ハウスドゥは売買仲介やAI査定に注力するユニークな不動産会社
  • ハウスドゥで売却予定なら不動産一括査定がオススメ
    ※詳細は「不動産売却なら不動産一括査定サイトがオススメ」で詳しく解説しています。
目次

ハウスドゥを利用した人のリアル評判・口コミ

まず最初に一番気になるハウスドゥを利用した人の評判や口コミを見ていきます。

オリコン顧客満足度ランキングの評価・口コミ

オリコンでは、過去7年以内に「個人向け不動産仲介会社」を利用して、購入・売却した人に対しアンケートを行いランキングと口コミを公表しています。

順位 購入 売却
戸建て マンション 戸建て マンション 土地
1 三井のリハウス 三井のリハウス 住友林業ホームサービス 住友林業ホームサービス 積水ハウス不動産グループ
2 東急リバブル 三菱地所ハウスネット 野村の仲介+ 近鉄の仲介 三井のリハウス
3 住友不動産販売 住友林業ホームサービス 東急リバブル 野村の仲介+ 東急リバブル
4 積水ハウス不動産グループ 東急リバブル 三井のリハウス 東急リバブル センチュリー21
5 センチュリー21 近鉄の仲介 積水ハウス不動産グループ 三井のリハウス 三井住友トラスト不動産
6 福屋不動産販売 積水ハウス不動産グループ 三井住友トラスト不動産 三菱地所ハウスネット 住友不動産販売
7 ハウスドゥ 大成有楽不動産販売 近鉄の仲介 大成有楽不動産販売 ハウスドゥ
8 野村の仲介+ 住友不動産販売 積水ハウス不動産グループ
9 大京穴吹不動産 センチュリー21 三井住友トラスト不動産
10 三井住友トラスト不動産 ハウスドゥ 住友不動産販売
11 住友不動産販売 福屋不動産販売 大京穴吹不動産
12 センチュリー21 センチュリー21
13 福屋不動産販売 ピタットハウス
14 長谷工の仲介 長谷工の仲介
15 ピタットハウス 福屋不動産販売
16 ハウスドゥ

※出典:「おすすめの不動産仲介 購入のランキング・比較」「おすすめの不動産仲介 売却のランキング・比較」より

  • 購入仲介:戸建て7位にランクイン、マンションは16位
  • 売却仲介:戸建て10位にランクイン、マンションは圏外、土地仲介は7位

上位には入っていませんが、ハウスドゥは、高評企業、規定人数の半数以上の回答があり、総合得点が60.00点以上の優良企業です。

また、オリコンランキングの中では、各社の利用者の声も開示しており、ハウスドゥを利用した人の口コミも見ることができます。

オリコンによるハウスドゥの口コミは、以下の通りです。

良い点

  • 不動産売買に関して全くの無知な私に親切丁寧な説明で対応して頂き、不明点に関しても適切に対応して下さった点。(50代/男性)
  • 依頼に対するレスポンスのスピード。お客様、物件に対する観察力。(50代/女性 )
  • 売買契約の手続きがスムーズだった。値引きすることなく、設定していた価格で売れた。(40代/男性 )
  • 同様の物件の仲介経験が豊富であった。(60代以上/女性 )

気になる点

  • 不動産税務に関する知識に不正確な点があった。(60代以上/女性)
  • 買主からの値下げ交渉にそのまま応じたところがある。(60代以上/男性)
  • 特にはなく結果論になってしまうのですが、売却設定価格をもう少し高めにしても良かったのではないかと感じました。(50代/男性)

※出典:オリコン顧客満足度ランキング「ハウスドゥ 不動産仲介 売却 マンションの比較・評判」より

オリコンランキングに掲載されているハウスドゥの口コミは少なく、悪い口コミはあまり載っていないので、何とも言えませんが、それぞれの口コミが短くあっさりしているのが特徴です。

他の上位ランキングしている会社の口コミは、それぞれの口コミが長い文章であることが多いです。

Twitterで投稿されている口コミ・評判

今回は、正直な感想がありのまま書かれやすいTwitterの口コミを見ていきます。

ハウスドゥの口コミは、良い口コミも悪い口コミもありましたが、全体的に悪い口コミが多かったです。

Twitterでは、どうしても不満があった人の投稿がされやすいため、悪い口コミが目立っています。

ネット上の評判は当てにならない

ハウスドゥの評判ですが、ネット上の書き込みからハウスドゥの評価を決めるのは、かなり荒っぽいので避けたいと思います。

理由としては、ハウスドゥはフランチャイズ店舗が多いため、フランチャイズ店の従業員の対応まで含めてしまうと評価を誤ってしまうため。

不動産会社のフランチャイズ店は、基本的には地元の不動産会社です。

個人に毛が生えた程度の小規模事業者と本質的には変わりありません。

そのような巷の不動産会社であれば、従業員教育の行き届いていない会社も多く、ハウスドゥの看板を背負っていたとしても質の悪い従業員はいるはずです。

顧客の直接の評価や書き込みについては、信頼性が薄くあまりあてになりません。

一方で、リアルな声として集めることのできる評判は従業員の声です。

一般的に、従業員満足度の低い会社は顧客満足度も低いと言われています。

従業員満足度はES「Employee(従業員)Satisfaction(満足)」、顧客満足度はCS「Customer(顧客) Satisfaction(満足)」と呼ばれています。

筆者の知っている不動産会社も、従業員の不満が多く、離職率の高いESの低い会社は、軒並み顧客満足度も低いです。

ESが低い会社はCSも低いという点は、不動産会社においても当てはまります。

ハウスドゥの従業員からの評判・口コミ

そこで、ハウスドゥの従業員の声を「en Lighthouse」から抜粋してみてみたいと思います。

従業員の声の中としては以下のようなものがありました。

<良い評判>

  • 理念に基づいて、個人レベルに合わせた研修プログラムが組まれています。スキルアップを図る為に、繰り返し、繰り返し、また1歩上にと、研修はありますが、外部と内部と両方の勉強会があり、充実していると感じます。
  • 会社が若いので社員も若く、稼げる営業は出世も速いです。また年功序列制度や派閥のしがらみがないので、人間関係はかなり気楽です。
  • お客様に喜んでいただける時が遣り甲斐を感じます。また、お客様が再度指名してくれることは、お客様からも信頼されている証拠ですので、大変だったことも、良い想い出となり、次のステップを踏むことができます。お客様の笑顔です。

<悪い評判>

  • 勉強ばかりで、それが仕事みたいに思っている人が増えていると感じます。大切さはわかりますが、甘やかしてしまっている環境もあると思います。自分次第なので、何とも言えないとは思いますが その風潮があるのが怖い気がします。
  • 会社の急成長に福利厚生が追い付いていない感じがあります。年休数は年々増加しているものの、他の上場企業に比べるとまだ少ないので、その点が充実すると嬉しいです。

従業員の声としては、数としてはポジティブな意見の方が多いです。

総じてESは高い会社であると推察されます。

従業員の声ポジティブな意見にも、ネガティブな意見にも「従業員教育」のことが書かれている点が特徴的。

いずれにしても、ハウスドゥは従業員教育にかなり力を入れている会社であるということが伺えます。

会社HPの「ハウスドゥ!の教育制度 (研修制度について)」 を確認してみましたが、キャリアパスに沿った実践的な研修で、スキルUPをサポートしてくれる研修制度があり、新卒や中途の方も安心してキャリアを磨くことができそうな印象です。

その他にも、各店舗同士の情報共有も活発で、年に一度、全国の店舗代表が集結して優秀店舗表彰などを行う「ハウスドゥ!全国FC大会」は、国内最大級の不動産フランチャイズのイベントとなっています。

他にも「店長の会」や、「Area DO!」など多くのイベントで、ノウハウ共有等がなされているようです。

ハウスドゥは創業者の安藤正弘氏が一代で築き上げた会社です。

このようなオーナー企業には、従業員を大切にする会社が多いのが特徴です。

おそらくハウスドゥも従業員に十分な教育機会を与え、社員のレベルを上げることで成長してきた会社であると思われます。

ハウスドゥに対するネット上の評価は、一部にフランチャイズの加盟店に関しては、悪評があるのも事実です。

加盟店は巷の個人店のようなものですので、それだけで全てを判断するのもどうかなのかと思います。

ハウスドゥ評判まとめ

ハウスドゥの特徴としては、底地の買取やリースバックなど、他の不動産会社では行っていないサービスを行っている点です。

これは単純に売主と買主を引き合わせるだけの仲介とは異なります。

不動産の仲介は、売り情報と買い情報のマッチング業務であるため金銭的なリスクはあまり高くはありません。

一方で、買取であれば、一度物件を購入します。

そのため、「ひょっとしたら売れないかもしれない」という在庫リスクを抱えます。

ビジネスリスクとしては仲介よりも買取の方が高いです。

仲介であれば「売れないかもしれない」というリスクは売主にありますが、買取であれば「売れないかもしれない」というリスクは買取業者に転嫁されます。

そのため、ハウスドゥは買取によって売主のリスクを果敢にも引き受けてくれています。

つまりハウスドゥは仲介よりも一歩踏み込んだサービスを展開しているという点で、売主にとってはとても良い会社であると言えます。

不動産の仲介というと、手八丁口八丁の世界ですが、買取となれば実際に買い取ることになるため、リスクは取らざるを得ません。

ハウスドゥはビジネス上のリスクをしっかり取っている好感度の高い会社と言って良いでしょう。

ハウスドゥはどんな会社?

会社名 株式会社And Doホールディングス
(※ 2022年1月1日付で事業持株会社体制へ移行し、株式会社ハウスドゥより商号変更)
創業 1991年
資本金 33億7,645万円
本社 東京都千代田区丸の内1-8-1丸の内トラストタワーN館17F
代表取締役社長 安藤 正弘
事業内容 フランチャイズ事業
ハウス・リースバック事業
不動産売買事業
リフォーム事業

ハウスドゥはフランチャイズ店舗が全国に684店舗あります。

急速に店舗数を伸ばしていますが、まだ出店エリアには偏りがあるため、ひょっとしたらハウスドゥを知らない人もいるかもしれません。

ハウスドゥは1991年4月に京都の不動産仲介会社からスタート。

その後、工務店を設立しリフォーム事業を展開しています。

2006年からフランチャイズ事業を展開しており、このあたりからハウスドゥの躍進が始まりました。

その後、あっという間に店舗数を増やし、2年後の2008年には店舗数を118店舗にも増やしています。

その後、業績を順調に伸ばし続け、2016年12月には東証一部の上場企業になっています。

小さな不動産会社からスタートし、創業わずか25年で東証一部まで上場を果たしている会社。ハウスドゥのイメージキャラクターは元ヤクルトの古田敦也氏です。

古田敦也氏主演のテレビCMもやっています。古田敦也氏は堅実なイメージがあるため、ハウスドゥも経営方針として堅実なイメージを押し出したいのではないでしょうか。

直近の動きだと、2020年10月に株式会社ハウスドゥは新しいブランドロゴ、スローガンとステートメントを発表し、合わせて店舗デザインの一新を図った第1号店イメージも公開しました。

「住まいのすべてを、スマートに。HOUSEDO」という内容の新しいロゴ、スローガンと共に21年1月から新ロゴを使用した新サービスを展開する予定です。

どのような新規サービスをリリースするのか、ハウスドゥの今後の展開に注目です。

他フランチャイズとの違い

不動産会社のフランチャイズ店となると、「センチュリー21」や「ピタットハウス」「エイブル」「ミニミニ」「アパマンショップ」等があります。

ハウスドゥは不動産会社のフランチャイズの中では後発組であるものの、店舗数を急拡大しています。

「センチュリー21」や「ピタットハウス」「エイブル」「ミニミニ」「アパマンショップ」等のフランチャイズは、どちらかというと賃貸仲介がメインのイメージがあります。

駅前に店舗があり、アパートや賃貸マンションを紹介している不動産会社です。

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一方で、ハウスドゥは賃貸仲介には注力していません。

基本的にはハウスドゥは売買仲介に注力しています。

さらに他の不動産会社のフランチャイズでは見られない買取やリースバックなどのサービスを展開しています。

ハウスドゥは他の不動産会社のフランチャイズとは一線を画したサービスを展開しており、業績を急拡大できたということになります。

「人のやっていないことをやる」というのは、できそうでなかなかできません。ハウスドゥはユニークな会社と言って良いでしょう。

ハウスドゥの5つの特徴

ハウスドゥの特徴は下記5つあります。

ハウスドゥの5つの特徴

  • 特徴1.人工知能の査定システムを採用
  • 特徴2.「買取」を実施している
  • 特徴3.「リースバック」を実施している
  • 特徴4.底地・借地権の買取を実施
  • 特徴5.リゾート物件を持っている

それぞれの特徴を見ていきましょう。

特徴1.人工知能の査定システムを採用

ハウスドゥは人工知能の査定(AI査定)システムを用いています。

不動産の査定という仕事は、既に人工知能に置き換わりつつある仕事で、実際にハウスドゥは「10秒でDO!」というAI査定アプリを提供しています。

「10秒でDO!」のアプリを利用すると、ハウスドゥに査定依頼して、簡易査定の結果を受けることができます。

人工知能の査定サービスというのは、ハウスドゥだけではなく、「HowMa(ハウマ)」のような無料サービスも既に存在しています。

そのため、AIによる査定自体はハウスドゥのオリジナルサービスというわけではありません。

ただし、AIによる不動産査定は、スピードが速いだけではなく、公平性があるというメリットがあります。

HowMAについてやAI査定や不動産査定アプリについては下記記事で詳しく解説しています。

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AI査定であればしつこい営業は受けない

不動産査定は、いわば不動産会社が見込み客を囲い込むために行う営業活動の一環。

良くある悪徳業者の例としては、高めに不動産価格を査定して不動産の仲介契約を取得するという手口が存在します。

不動産の仲介契約には、専属専任媒介契約や専任媒介契約と呼ばれる一社にしか仲介を依頼できなくなるような契約形態があります。

専任媒介と一般媒介の違い

悪徳業者は、意図的に高めの査定額を査定し、専任系の媒介契約を結び、何もせず最後に売主に価格を下げさせるというような手口があります。

一方で、ハウスドゥのようなAIによる不動産査定であれば、意図的に高めに出して契約を誘導するということはありません。

とりあえず機械的に算出される査定額を知ることができます。

ハウスドゥはAIによる不動産査定を取り入れているということは、公平なスタンスで査定を行っているという姿勢の現れだと言えます。

まさに古田敦也氏のイメージのように、査定にもまじめに取り組んでいるということが伺えます。

AI査定はあくまでも参考価格

一方、物件には1つ1つ異なるため、AI査定にはもちろん限界があります。

内部に破損や損傷等があり、物件価格に影響があるような問題がある場合は特に不動産会社の査定を受けないと本当の価値が分かりません。

もし、少しでも売却を検討している場合は、やはり不動産会社への査定を受けるべきです。

もちろん、ハウスドゥの査定も他の不動産会社と同じく、営業活動の一環として行っています。

ハウスドゥの不動産査定では個人の名前や連絡先等も記入しなければなりません。

査定を申し込めば、営業マンから連絡がかかってきます。

ハウスドゥで不動産査定を行うのであれば、ハウスドゥからの営業を受けることが前提のうえで査定するようにしましょう。

特徴2.「買取」を実施している

実は、不動産売却には「仲介」と「買取」の2種類あるのをご存知でしょうか?

  • 仲介:不動産会社に仲介してもらい第三者(個人)に売却する方法
  • 買取:不動産会社に直接買ってもらう売却方法

「買取」と「仲介」は、買主の違いがあるということ。

買取とは売却したい不動産を不動産会社が直接買い取ってくれるサービス

買取は大きなお金が動くため、体力がある会社でないと行えません。

なので、買取を実施している会社は少ないですが、「ハウスドゥ」は買取を実施しています。

買取のメリットとデメリット

買取は、不動産会社が転売を目的とするために行います。

そのため、買取は不動産会社にとっては仕入であるため、第三者に仲介で売却するよりは売却価格が安くなります。

買取の売却価格は、仲介で売却した時の7~8割程度が目安です。

また、仲介の場合、売却期間は3ヶ月が目安。ただし、3ヶ月以内に希望価格で本当に売却できるかどうかは分かりません。

半年や1年以上経っても売却できない不動産は世の中に存在します。

一方で、買取の場合、不動産会社が直接買主となって買い取ってくれるため、「確実」で「早い」というメリットがあります。

また仲介ではないため、ハウスドゥへ売却する際の仲介手数料は発生しません。

さらに広告をして販売活動をするわけでもないため、近所に売却していることを知られることもありません。

売却するのを近所に知られたくなく、早急に売却したいというような場合は、「買取」が向いています。

例えば、離婚等の後ろ向きの理由で、近所に知られずに不動産を早期処分したいような人が買取に向いています。

ハウスドゥの買取の特徴としては、「しつこい営業をしない」という点です。

一般的に買取業者というと、小規模事業者が多いですが、そのような業者の中には質の悪い買取業者も存在することも事実。

しかしながら、ハウスドゥは東証一部上場企業であるため、一定の信頼感があります。

自らしつこい営業はしないことをウリ文句にしていますので、恐らく大丈夫なのではないかと思われます。

買取については下記記事でさらに詳しく解説しています。

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特徴3.「リースバック」を実施している

リースバックとは、任意売却などで家を売却せざるを得なくなった際、そのまま今の家に住み続けたいと希望する人が利用する売却方法

正確にはセールスアンドリースバックと呼びます。

例えば、住宅ローンの返済が滞った人で、銀行から担保に取っている家を売却するように言われた場合を考えます。

通常であれば、第三者にマイホームを売却することで、その債務者は自宅を失います。

ところが、もし第三者に売却した後にその第三者に賃料を払えば、今の家にそのまま住み続けることが可能。この第三者に該当するのがハウスドゥ役割です。

リースバックでは、ハウスドゥが一度物件を購入してくれます。債務者はハウスドゥへの売却によって住宅ローンを返済します。

その後、ハウスドゥに家賃を払う形で今の家に住み続けます。さらに債務者の経済的状況が回復すれば、その家をハウスドゥから買い戻します。

リースバックは、買主がそもそも住宅ローンを払えないような人から家賃をもらうことになるため、そもそも買主になってくれる人が多くはいません。

そのため、リースバックはそもそも買主になってくれる人を探すのが難しいというのが最大の難点。

ところが、ハウスドゥでは、リースバックのサービスを行っており、買主になってもらえます。

そのため、数少ない信頼できるリースバック業者なのがハウスドゥなのです。

リースバックを検討したい人であれば、ハウスドゥを検討してみるのも良いでしょう。

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特徴4.底地・借地権の買取を実施

不動産は現金よりも相続税評価額が安くなるため、現金は不動産に変えた方が相続税は安くなるという法則が一般的。

ところが、その法則にも例外はあります。

不動産よりもむしろ現金に換えた方が相続税は安くなるという例外があり、その例外の代表選手が底地です。

底地とは借地権が設定されている土地のこと

底地は実際に売ろうとすると、なかなか買手がつかず、売れてもとても安くなってしまう傾向があります。

ところが、底地は相続税評価額に底地権割合(=1-借地権割合)を乗じたもので機械的に評価されてしまいます。

例えば、実際に売却すると300万円程度の金額にしかならないのに、相続税評価額だと1,000万円となってしまうようなこともあります。

つまり本来それほどの価値の無いものが高く評価されてしまうことが多いです。

そこで、底地のような不動産は、むしろ売却して現金に換えた方が資産評価額を圧縮することになり相続税対策につながります。

ところが、底地に関しては非常に収益性が低いため、なかなか買主が見つからないという問題もあります。

その底地買取の買主になってくれるのが「ハウスドゥ」なのです。

数少ない信頼できる底地買取業者がハウスドゥというわけです。

特徴5.リゾート物件を持っている

ハウスドゥでは、沖縄や中部地方を中心にリゾート物件を扱っています。

取扱物件数としては沖縄が多く、沖縄で別荘等を購入したい人にはオススメです。

リゾート物件は、不景気になると全く市場が動かなくなるため、ビジネスとして難しく手を出さない不動産会社も多いです。

そのような中、ハウスドゥではエリアを限定することによって、リスクを抑えた物件の取扱を行っています。

都会の人がリゾート物件を購入する場合、なかなか現地の状況というのは掴みづらいところがあります。

ハウスドゥでは、全国のネットワークがあるため、沖縄の地元情報も入手しやすい環境にあります。

沖縄のリゾート物件に興味のある人は、ハウスドゥのホームページからリゾート物件を探してみるもの良いかもしれません。

ハウスドゥがオススメな人

ハウスドゥの提供しているサービスで特に際立っているのが

  1. リースバック
  2. 底地買取

の2つです。

リースバックも底地買取も、なかなかやってくれる業者はいません。

そのため、リースバックをしたい人や、底地を売却したい人にはハウスドゥは間違いなくオススメです。

もちろん、通常の売却でもハウスドゥはオススメです。

リースバックをしたい人

リースバックをしたい人は、任意売却等で銀行に早期返済を迫られ時間的に余裕のない人が多いと思われます。

また銀行が競売を迫ってきているため、話をリースバックへ持っていくために具体的な買主を早く見つけたいと思われている方も多いでしょう。

そのような中、リースバック業者を探すのはとても大変。

さらに、信頼できるリースバック業者を見つけることは、さらに難易度が高くなります。

ハウスドゥであれば、リースバックのサービスを行っていることを明言しているため、すぐに相談に乗ってもらえます。

また、ハウスドゥは東証一部上場の企業であるため、資本力もあり銀行の合意も得やすいというメリットがあります。

時間の無い方は、とりあえずハウスドゥにリースバックの相談をしてみることをオススメします。

底地を売却したい人

底地を持っている方は、まず底地は相続税上、持っていることが不利であることを知る必要があります。

底地は相続対策上、売るべき資産です。底地の買取を専門的に行っている業者はハウスドゥ以外にもありますが、その数はとても少ないです。

底地の買取で力のある会社としては、株式会社サンセイランディックという会社があります。

底地は買取業者自体が少ないため、なかなか相見積を取ることができません。

サンセイランディック以外の会社で、もし値段を聞くとしたら、ハウスドゥが良いです。

2社に買取価格を提示させ、価格の高い方に売却するのが良いでしょう。

底地については下記に詳しく記載しています。ぜひご参照ください。

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不動産売却なら不動産一括査定サイトがオススメ

今までお伝えしてきたとおり、ハウスドゥはかなりオススメできる会社。

ただし、不動産売却の鉄則は、複数社を比較すること。

ハウスドゥ以外の不動産会社にも依頼をしましょう。

そんな時便利になるのが、不動産一括査定です。

不動産一括査定とはインターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報・個人情報を入力すると、複数の不動産会社が自動的に見つかり一度に査定依頼できるサービス

不動産一括査定の仕組み

複数の不動産会社から査定額を提示してもらうことができ、だいたいの相場観を掴むことができます。一括査定の流れとしては下記の通り。

不動産一括査定の流れ

ハウスドゥにとってみれば、ライバルがいることになりますので、よりあなたに親身になって相談に乗ってくれます。

一括査定サイトのオススメは「すまいValue」「SUUMO」「HOME4U」

不動産一括査定サイトは似たようなサイトが多くかなり乱立しています。

その中でも信頼性や実績から下記4つをオススメしています。

  • 超大手の不動産会社6社に唯一依頼ができる「すまいValue
  • 賃貸サイトで有名で大手から地域密着の不動産会社を探せる「SUUMO
  • NTTグループで安心、一番歴史があり実績抜群の「HOME4U
  • 地域密着の不動産会社にも数多く依頼ができる「イエウール

上記を見ると超大手だけに依頼ができる「すまいValue」だけで良いように思えます。

ただし、不動産売却を成功させるなら大手だけではダメ。不動産会社には得意・不得意があるためです。

不動産仲介会社によって得意不得意がある

だから下記のように複数の不動産一括査定サイトを併用して大手・中堅・中小にも依頼できるようにするのが成功の秘訣です。

不動産一括査定の賢い使い方

売らなくてもOK!簡易的な机上査定&メール連絡も可能

紹介したサイトは、簡易的な机上査定も可能です。

また、イエウール以外は備考欄を設けており「メールでの査定額を送付してください」の旨を記載することで、不動産会社に伝わります。

メールで査定額を送付してください

どの不動産一括査定が「机上査定」「メール要望」が可能かの早見表は下記の通りです。

不動産一括査定サイト名 机上査定が対応 メール要望
すまいValue
SUUMO
HOME4U
イエウール × ×
SRE不動産(※旧ソニー不動産) ×

不動産一括査定サイトについては下記記事でさらに詳しく解説しています。

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まずはどこか1-2社の査定依頼でOKという方は、下記の大手2社がオススメです。

評判がいい不動産仲介会社のおすすめランキングについては下記記事をご確認ください。

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まとめ

ハウスドゥには、通常の仲介の他、リースバックや底地買取等の他社ではあまり見られないサービスも積極的に行っています。

特徴のある元気な会社ですので、リースバックや底地買取に興味のある人は、「すまいValue」「SUUMO」「HOME4U」などの不動産一括査定を使ってハウスドゥに査定依頼してみましょう。

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