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家売却する時に家具などの不用品は残ったままでも大丈夫?オススメの処分方法は?

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家売却する時に不用品は残ったままでも大丈夫?オススメの処分方法は?

ずっと空家として放置している家でも、不用品を片付けられなくて家を売却できないという人は結構います。

こんな悩みをスッキリ解消!

  • 家を売却する際、不用品はそのまま買い取ってもらえないのか知りたい
  • 不用品は査定に含まれるのか知りたい
  • 不用品の良い処分方法を知りたい

そこで今回の記事では、家の売却における「不用品」にフォーカスしてお伝えいたします。

この記事を読むことであなたは家売却における不用品の扱い方について知ることができます。

目次

家は物置のままだと価値が落ちる

家は物置のまま放置しておくと、自然に価値が落ちます。

窓を締め切った状態が続くと、湿気がこもりカビが大量発生してしまいます。

また排水管の中に溜まっている封水という水が蒸発すると、下水からの匂いが立ち込め家中が臭くなります。

シロアリが発生すると、床が腐食し、家具等の不用品の重みに耐えられなくなり、床が抜け落ちる場合もあります。

そのため、不用品の物置状態で家を放置し続けると、どんどんと家の価値が下がる方向に向かいます。

不用品の物置であっても、家の換気や通水は定期的に行い、しっかりと管理をすることが重要です。

特に、これから家を売却するのであれば、価値を維持するためにも換気と通水はしっかりと行う必要があります。

不用品の物置として、家を長期に放置することは避けましょう。

以上、ここまで家は物置のままだと価値が落ちるについて見てきました。

では、査定をした場合、不用品はどのように扱われるのでしょうか。

家の価格には不用品は含まれない

家の査定を依頼すると、査定の対象となるのはあくまでも物件のみになります。

不用品や家具等の動かせる「動産」は査定の対象とはなりません。

動産とは、基本的には動かせるものを言います。

エアコンはしっかりと備え付けられているため、不動産のような気がしますが、エアコンは「動産」になります。

また、壁や床にネジでしっかりと固定している金庫のような家具も動産です。

多少の工事で外せるようなものは動産になります。

一方で、畳や襖は簡単に取り外しができますが、畳や襖、障子等の和室を構成するものが不動産に含まれます。

また、庭石等の土地に定着しているものに関しても、不動産として扱われます。

家の査定を行っても、エアコンや家具等の金額は加味されません。

畳や庭石等の不動産として一体となっているものに関しては価格に含まれます。

不用品を置いたままでは家は売却はできない

基本的に、不用品を置いたままでは家を売却することはできません。

ゴミや不用品が残っていると、売却のトラブルの原因となります。

不用品がある場合は、仮に売却できたとしても処分費用相当額は値引きの対象となります。

不用品があることで、家の価格はマイナス評価されます。

不動産を引渡す際は、不用品やゴミが全くない状態であることが必要。

エアコンやウォシュレット等は、場合によっては買主と協議の上、残したまま売却できることがあります。

その際は、不具合等がある場合は、きちんと不具合箇所を買主へ開示してから売却することがポイントです。

不具合があれば必ず買主へ伝える

不具合を知っていた買主へ告げなかった場合、瑕疵担保責任を追及されることがあります。

瑕疵(カシ)とは通常有すべき品質を欠くこと。例えば、雨漏りやシロアリ被害など。

売主は家を売却した後、買主が瑕疵を発見すると損害賠償責任か、もしくは契約解除を求められる責任を負います。

この責任を瑕疵担保責任と呼びます。

瑕疵担保責任は、事前に瑕疵を買主へ伝えておけば、責任を追及されることはありません。

しかしながら、売主がその瑕疵の存在を知っていて伝えなかった場合、瑕疵担保責任を免れることができません。

エアコンやウォシュレット等の家電製品は、壊れやすいため、不具合となっている箇所も多いです。

不具合がある場合は、細かく動作を再確認し、買主へ伝えることが必要です。

瑕疵担保責任については下記記事でさらに詳しく解説しています。

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ただし、不具合が多い場合には、今度は値引交渉のネタとなってしまいます。

不具合のあるエアコンを付けて売ることで、値引が本体価格まで及ぶ可能性もあります。

そのため、できればエアコンやウォシュレット等の家電は撤去してから売却することをオススメします。

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自分の新居にもっていくか、不用品として処分するようにして下さい。

以上、ここまで家の価格には不用品は含まれないについて見てきました。

では不用品のある状態で売却しようとすると、不動産会社はどのような反応を見せるのでしょうか。

不用品がある場合は不動産会社は対応してくれない

繰り返しになりますが、不用品が残ったままでは、家を売ることはできません。

そのため、不用品を残したままの状態で不動産会社に売却を依頼すると、基本的に断られます。

「不用品が処分できる目途が立ってから売却するようにして下さい」と言われます。

希に不用品の処分も手伝ってくれる親切な不動産会社も存在しますが、そのような不動産会社は少数派。

空き家の売却を熱心に手がけているような不動産会社であれば、不用品の処分を手伝ってくれる可能性はあります。

不用品の処分を手伝ってくれる不動産会社が見つからない場合、早めに自分で動くようにして下さい。

粗大ゴミなどは、捨てられる日が月に一回しかないケースもあります。

そのため、不用品の処分は少なくとも1ヶ月以上の時間を要すると考えてください。

不用品の処分は計画的に行うことがポイントとなります。

以上、ここまで不用品がある場合の不動産会社の反応について見てきました。

一口に不用品と言っても、換金できる高価品も存在します。

そこで次に高価品の処分方法について解説します。

家の中にある高価品のオススメ処分方法

不用品の中でも着物やブランド品、ブランデー、骨とう品、金券、古いお金等がある場合、換金することが可能

高価品と思われるものが、複数ある場合、それぞれどこに売却すれば良いのか分からない方も多いと思います。

そんなときは、「バイセル」というインターネットの買取サービスを使うのが便利。

バイセル」なら、買取業者が出張してくれますので、自宅に居ながら買取を依頼することができます。

また買取金額に合意したらその場で現金を受け取ることも可能です。

他にも、高価品をお金に換えるには、メルカリヤフオクなどの個人売却も考えられます。

ただし、一品ずつ売却する必要があり、慣れないと非常に手間がかかります。

簡単に売却するのであれば、「バイセル」がオススメです。

最近は、粗大ゴミ等も捨てるのに有料になってきていることから、このような買取サービスを上手く利用して、少しでもマイナスを防ぐことは良い対策と言えます。

他にも、普通のゴミを捨てるのも、市の指定のゴミ袋を購入しなければいけない等、ゴミを捨てるのには、お金がかかります。

不用品処分で発生するマイナスを少しでも減らすためにも、高価品は積極的にお金に換えるようにしましょう。

>> バイセルで相場をチェック

解体業者に不用品の処分は頼めない

結論からすると、不用品の処分は解体業者に依頼することはできません。

個人の家庭からでる廃棄物は一般廃棄物というゴミの種類に分別され、一般廃棄物処理業者でないと、家庭ゴミを捨てることはできません。

それに対し、法人が廃棄するゴミは産業廃棄物となります。

一般廃棄物や産業廃棄物の処理業者は、原則として解体業者とは異なります。

家庭ゴミや企業の出すゴミを処分するには、一般廃棄物処理業や産業廃棄物処理業の免許を取得しなければなりません。

そのため、解体業者に解体を依頼する場合にも、不用品は処分していることが前提となります。

不用品を処分することが面倒な人は、解体業者に「全部処分してください」と気軽に頼む人も多いのですが、実はそのような依頼をしても断られるケースは多いです。

ただし、解体業者の中には、一般廃棄物収集運搬業の許可を取っている業者もいます。

「収集運搬業」とは、ゴミを処分するのではなく、処分場まで運ぶことができる業者。

一般廃棄物収集運搬業の許可を取っている解体業者であれば、ゴミを解体現場から処分場へ運搬することができます。

そのため、このような解体業者であれば、不用品の廃棄も可能です。

不用品を残したまま解体したい場合であれば、解体の見積時点でゴミの運搬も可能かどうか、必ず確認するようにして下さい。

ゴミの運搬もできる解体業者を探すのに便利になるのが、「解体の窓口」です。

解体の窓口は優良業者のみ厳選。ネット上で相場が分かる他、条件にあった最安の解体業者が見つかります。

連絡もメール要望などでき、大変便利です。

解体は年度によって補助金や助成金が出る場合もあるので、早めに確認をしておきましょう。

>> 解体の窓口で相場チェック

ゴミ屋敷の売却に関しては下記に詳しく記載していますので、ぜひご参照ください。

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不用品の処分の目途がついたら、いよいよ査定です。

そこで次に不用品の目途がついたら査定するについて解説します。

不用品の目途がついたら査定する

査定は、不用品が残ったままでも査定することができます。

不用品があるまま不動産を売却することはできませんが、処分することが前提であれば不用品があっても査定は可能です。

査定時に不用品が残っていても、価格が下がることはありません。

不動産会社には売却時までにはしっかり処分することを伝えるようにして下さい。

また、無料の一括査定サイトを使えば、複数の不動産会社が査定にきます。

不動産一括査定とはインターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報・個人情報を入力すると、複数の不動産会社が自動的に見つかり一度に査定依頼できるサービス

不動産一括査定の仕組み

複数の不動産会社から査定額を提示してもらうことができ、だいたいの相場観を掴むことができます。一括査定の流れとしては下記の通り。

不動産一括査定の流れ

色々なノウハウを持っている不動産会社が来ますので、不用品の他の処分方法を聞くのもオススメです。

不動産会社によっては、親切な一般廃棄物収集運搬業者も知っている可能性がありますので、もっと良い処分方法がないかを聞いて見るのも良いでしょう。

一括査定のオススメは「すまいValue」「SUUMO」「HOME4U」

不動産一括査定サイトは似たようなサイトが多くかなり乱立しています。

その中でも信頼性や実績から下記4つをオススメしています。

  • 超大手の不動産会社6社に唯一依頼ができる「すまいValue
  • 賃貸サイトで有名で大手から地域密着の不動産会社を探せる「SUUMO
  • NTTグループで安心、一番歴史があり実績抜群の「HOME4U
  • 地域密着の不動産会社にも数多く依頼ができる「イエウール

上記を見ると超大手だけに依頼ができる「すまいValue」だけで良いように思えます。

ただし、不動産売却を成功させるなら大手だけではダメ。不動産会社には得意・不得意があるためです。

不動産仲介会社によって得意不得意がある

だから下記のように複数の不動産一括査定サイトを併用して大手・中堅・中小にも依頼できるようにするのが成功の秘訣です。

不動産一括査定の賢い使い方

売らなくてもOK!簡易的な机上査定&メール連絡も可能

紹介したサイトは、簡易的な机上査定も可能です。

また、イエウール以外は備考欄を設けており「メールでの査定額を送付してください」の旨を記載することで、不動産会社に伝わります。

メールで査定額を送付してください

どの不動産一括査定が「机上査定」「メール要望」が可能かの早見表は下記の通りです。

不動産一括査定サイト名 机上査定が対応 メール要望
すまいValue
SUUMO
HOME4U
イエウール × ×
SRE不動産(※旧ソニー不動産) ×

不動産一括査定サイトについては下記記事でさらに詳しく解説しています。

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まずはどこか1-2社の査定依頼でOKという方は、下記の大手2社がオススメです。

評判がいい不動産仲介会社のおすすめランキングについては下記記事をご確認ください。

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まとめ

不用品が片付けられなくてなかなか家売却ができない人の対処法を解説してきました。

家の売却では原則として事前に不用品の処分は必要となります。

計画的に処分をするようにして下さい。

なお、リフォームまでは必要ないことがほとんどです。

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